またまた4月も両親と旅行に出掛けました車

どういった心境なのかよくはわからないけれど、ま、行ける時に行っておこう〜〜ニコニコチョキ


今回は岡山です。




前回は2月で、しまなみ海道と道後温泉温泉


その時は、年末に父がこけて意気消沈の為にたてた旅行。


今回は、母が膝の手術をして以来15キロ程パワーアップしたので全く風邪をひかなくなり、実に7.8年ぶりの2月下旬に風邪をひいて、美味しいもん食べたい(いつもそれなりに食べてると思うんですが…)という事でたてた旅行。


ここ数年届く温泉宿パンフレットをみて、一泊でムリなく行けそうな『料理自慢』のお宿をチョイスして選んでもらい、宿を決めてから立寄り地を考える…という段取りにしました。


宿を決めた後は、そう、全国一ノ宮朱印帳を取り出し、行程を考えました地球

考えたあとで、『あっち方面行くんやったら、カキオコまた食べに行きたい』と、リクエストがありまして、行きのお昼ご飯に取り入れて予定を組み直し。。。


しかし、旅行当日は雨だったのと、一旦出た後、スマホを忘れて取りに戻ったようで迎えに来てもらうまでに約45分のロスもやもや さあ行くぞ〜と高速乗ろうとした寸前、トイレに行きたい女性トイレとなって、以外とトイレ借りれる所なくて彷徨い、またもや約20分のロス、カキオコはパスする事になり、雨やし社寺巡りは嫌だえーという事で、美術館に行くことになり、向かった先が岡山は奈義町現代美術館です。







町立の美術館と図書館が一緒になってるようです。






設計を手掛けた建築家・磯崎新さんは、昨年末に亡くなられたようです。





名前だけはとても古くから存じあげてた私。

今でいうフェリシモの前身、ハイセンス時代の購入プレゼントが、磯崎新さんの箸置き・池田満寿夫さんのガラスコップや取り皿というのがあって、その時に知ったのです。

が、その価値が分からず、早いうちから手元には有りません笑い泣き

周りの友たちも、当時、一般家庭で箸置きを使って洒落た食卓はどれだけあったんだろう…笑

ま、そんなこんなで、昭和の年鑑から名だけは知ってたのですが、元市民であった(実家は奈良市です)なら100年会館も磯崎新さんだと知った時も、今のように 箸置き を思い出してました。


合掌お願い









美術館はそんなに広くなく、エントランス部分にあたるのかな?下矢印








上矢印空間に水が張られ、ワイヤーがあって、丁度雨降りだったので、雨音が反響し鳥の囀りと共にそれも芸術に…。。。





今度は石を敷き詰めた空間に、ワイヤー



どうやらこのスペースでコンサートを催されたこともあるような写真を見つけました。

反響音と共に、素敵に響きそう〜音符





美術館の空間・部屋は主に三つありまして、

一つは、ま、普通の展示室。

何が飾ってたかは、もう記憶が有りませんてへぺろ





次の部屋







歪んだ螺旋階段のような感覚で上がって行きます




上がると思わず

わぁーーーーーーー❣️


と、声を出してしまってました立ち上がる



黒い筒から抜け出ると、急に明るくなり、くるくる回ったのと、床が平らでないのと、水平でないのとで、不思議な感覚になりました。







外から見てた時、丸い円形が斜めになっていたように、内部もそのままですうずまき














シーソーの向こう側に歩いていくと…

下矢印

























とてもこの空間、気に入りました義理チョコ







あと一部屋下矢印




歩くだけで、不思議な反響音のする部屋


もっと写真を撮ったり、動画を撮ったりしたかったのだけど、一眼レフを持った先客さんたちが地べたに座わり喋られていたので断念ハートブレイク







外が少し明るくなると違った趣になるのが素敵キラキラ







わざわざ此処だけ行くには遠すぎるけど、行けてよかった美術館でした。

































光と影が絵になる構造ですチョコ