色々綴りたい備忘録を一旦おいておいて…
半日有給取得し行って来ました。
中村勘九郎・七之助 春暁特別公演 at サンケイホールブリーゼ
今年、地上波で放映されたドラマ 中村仲蔵 がとても良くて、今回の演目に 仲蔵狂乱がありみてみたいと思い行って来ました。
ブリーゼって三度目だけど、いつも二階席だったので一階は初めて
横から入るんですね
トークコーナーからの始まり。。。
もしやと思って、スマホ電源切らないでいてよかった〜〜
少しだけ、撮影タイムありでした
私がみた16時からの部では、12時からの部にはなかったらしいサプライズ
鶴松くんの誕生日
ケーキの登場でした
鶴松くん、28歳になるんですって
ちなみに七之助くんは、もうすぐ40。
中村兄弟はSNSをされていないようだけど、七之助くんはラジオのレギュラー番組上でInstagramをされてるようで、それ用の写真撮影のひとコマ
七之助くんと目が合ってるんじゃないかな?という、錯覚あるある
勘九郎くんのイタズラ
会場が明るすぎて、ハレーションおこしてる写真ばかりです
休憩の時、外に出て座ってたらお隣さんの会話
「さっき突然写真撮っていいって言われたから慌てて撮ったわ えっ、真っ白‼️」
『全然見えへんなぁーー』
私だけじゃなかったのね
ケーキタイムが終わって、椅子にトークコーナーの始まりです。
トークは色々。。。
会場で募ってた質問を拾って答える質問コーナーでは、ほとんどお誕生日を迎えた鶴松くん絡みだったなぁ〜。
帰りの新幹線のチケット、無くしたそうですなので、自腹だとか
財布を落とした方もいらして、勘九郎さん曰く
「皆んな暫く旅に出てなかったから管理が…」
徐々に色々戻りつつあるなぁ〜というのは、舞台をみてても明らかです。囃子方さん達、マスクなしでした。
楽屋で食事も出来るようになったそうです。
南座では大向こうだとか。
楽しいお話はあっという間でした。
一幕目は、華やかな舞踊。
これとて応援してる方がいらっしゃらないので、特に感想はなし
二幕目は、興味があった仲蔵狂乱
ほぼ舞踊でした。
トークの中で解説もされてましたが、本当のタイトルは『狂乱雲井袖』だったらしいのですが、初世中村仲蔵があまりにも見事に演じたので『仲蔵狂乱』と名付けられ今日に至ってるのだとか。
紫の鉢巻をしてるんだけど、正気ですよのアピールで逆にしてるとか。 狂乱が右で、正気が左だったかな?? あーーもう忘れちゃってる
狂乱のフリをしてる、というのでたまに正気の表情を作るのですが、その表情変化も楽しんでと言われてたように、確かに表情のに落差が
まだまだ仁左衛門様には及ばないけど、近いものを感じました〜
三幕目は、七之助くんと鶴松くんの舞踊。
見どころは女形で毛振りをするということ。
鶴松くんの舞踊が意外に綺麗で、そーいえば今までちゃんとみてこなかったナと。
うんうん、亡き勘三郎さんが目を掛けていて、中村兄弟を間近で接してきてただけあって、これからは気をつけてみなくっちゃの存在になりました
色々な役者の毛振りをみてきてるけど、綺麗さにおいてはだけど、そっか、毛振りの迫力は毛の多さだったのね〜〜と、発見できた今回でして。
本格的な歌舞伎の舞台ではないけれど、トークショーがある分、和やかな一面を持ったそんな舞台でした。
さ、次は平成中村座・姫路
チケは友にお願いしてるんだけど、取れてるかな〜。