船場のおひなまつりにでくわしました
旅行記を挟んで、お雛様記を。。。
毎年、正月明けて成人の日あたりから春の花粉対策を講じてる私ですが、今年は1月も2月も仕事を休む程ではない程度の体調不調があったからか万全の花粉対応が出来てず、この二週間ほど勝手に涙が出てきたりで目の周りに炎症があらわれてきたり、週に2・3度は朝、目ヤニで目が開かないって状態で、やっと重い腰を上げて、昨日の3月2日急遽半休を取得し眼科に行ってきました
父が白内障の手術をした北浜の眼科でして、そろそろ80になろうかという先生ですが、60位のように見える若々しさや院内をささっと動き回る軽快さに思わず『先生はいつまでもお若いですネ』と言ってしまいました
最近の父のしょぼくれようと、つい比べてしまったのかも〜〜
目薬の処方で、あんなに痛痒かった目元が、涙は出てくるものの、快適になりました
早く行けば良かった
このような思わぬタイミングで北浜に足を運んだので、少彦名神社へお参りしでくわした、船場のおひなまつりでした
少彦名神社のお雛様
ここは、直飾り
私が回った他所は、ガラス越しの鑑賞でした
青山ビル 蔦が…
青山ビルの隣にあったお雛様
伏見ビルにあったお雛様
首が長ーーーい
こちらは丸っこいですネ
ついでに街並み。
浪花教会
ん?なんてビルだったっけな?
角のガーゴイル
国元高麗橋ビルのお雛様
金屏風がステキでした
ビルの梟
螺旋階段の素敵なビル
神宗のビルのお雛様
余談ですが、昆布の神宗。
大阪ではチョイと有名店 甘辛〜い昆布
この淀屋橋のビル、初めて見ました
ホント、立派ですよね〜〜〜。
以前、堺筋本町の時のビルも斬新でしたし、道を挟んで移転したのも驚きでしたが、それ以前の今の大阪中央区役所の裏手に暖簾を分けてガラス戸をガラガラと手で開けて入るお店の頃から存じ上げてる身としては、あのお店がここまで大っきくなるとはねぇ〜、と不思議です。
とはいえども、そのちっちゃな頃より周りは『神宗』ファンだらけでして、当時は通販もなければ百貨店へも出店されていない時代でしたので、あの近所で勤めてると言うと、買物代行依頼をよく聞いていたものです。
もっと甘濃かった気もしないでもないですが、そこは時代の流れ、久しぶりに食すと『やっぱ旨いなぁ』と感想をもたらすのでした。
カフェが併設されてて、「塩昆布煮汁ソフト」なるものが提供されていて惹かれるものがあったけど、風が冷たかったのでやめておきました。
塩昆布煮汁味……。。。
今年やってきたお雛様
ここ数十年来、友ンチを掃除・整理するのが行事化してる中、何故が御所人形の雛飾りがふたつ出てきて(五月人形の御所人形は年中飾ってます)「ひとつ持って帰って〜〜」と言われ、迎え入れました
決して安いものじゃないので一旦は断ったんですが、しまいっぱなしより飾られる方が人形も本望だろうということで、今年からうちの飾り棚の中に鎮座することになりました
年中飾りにするか、季節飾りにするかは思案中
ま、私のお雛様は
ペコちゃんポコちゃんなんだけどね
こちらはテレビの上に
スーパーで購入した、お雛様練り切りと菱餅に美味しいお茶・桜茶を入れて、ひな祭りとしたいと思います
ちらし寿司と蛤のお吸い物はパス