気になってた難波八阪神社の綱曳神事。
今年は3年ぶり祭神という事です✨
いつか、と思ってると、そのいつかはいつやってくるか分からないという事が、この数年身に染みて体験しましたので、休日の寒い朝に早起きして見学してきました
1月22日 8時から神事という事なので、ただの通りすがりなので5分前に到着
少し遅れて、15分頃より開始
宮司さんの、久しぶりの綱曳、しっかりと締めて下さい的な発言と共に、開始デス。
先ずは綱を、獅子殿の前から鳥居付近まで、決まった長さに。。。
綱の付け足しの縛り方もキチンとあるようで、間違った縛り方されてた所に鋭く指摘される御仁有り。
三列分あるけど、一列8本になるようにぐるぐる回っておられました
最近の綱は輸入モンらしく(日本製は入手困難だとか)日本製だと、こっから引っ張り出したらスーーーと出できてたようでしたが、所々絡まってスーーーと出てこず、大変そうでした。
100均で買ったビニール紐を思い出しました 以前はスーーーと出てきてたのに、今使ってるのはぐちゃぐちゃ 反対から取り出してしまったかと逆から引っ張り出しても…買い換えようと思いながらも、使用頻度が少ないのでそのまま使ってますが、まさしくそれっぽい状況でした〜
手水舎のある参道を利用し、8本になった綱を編んでました。
獅子殿前の参道では、引き続き8本の綱を作成。
8本の編んだ綱を3つ足して、ポールに引っ掛け捻り編みをして行きます
根元はしっかりと編んで行き、脚?馬?だったかの上に綱を置くようにして重さ軽減を図り、その後ろではねじれをほぐして行くお役目。
写真は撮ってなかったけど、最後方の綱のほうの方たちのねじれほぐしの動きが一番大きかった〜
長く重い綱を持ちながら、人が移動するという光景です。
一度綱のよりが分からなくなり解くという場面も。。。 この解くのがまた大変そう💦
神事って、すごいなぁ〜〜。
皆が一体化して協力し合い造り上げていく作業はみてて嬉しくなりました〜
しかし、何もしないでただ突っ立ってみてるだけ…、幾らカイロを仕込んできたと言えども、厚着をしてると言えども、家を出てから2時間弱、今冬これだけ長く外にいる事がない私は、負けました。。。
仕上がりは後日という事で、難波八阪神社を後にしました
つづく。。。