久々の両親共々の神仏巡りは、
母の要望にて長野・善光寺を目指します🚗
そ、私にとっては今年のご開帳時、あまりにもの混雑にて境内踏み入れたものの、内陣お参りも御朱印も諦めたという、長野・善光寺。
ある意味、リベンジです
備忘録として、つらつらと。。。
9月に入り、母が歩くのもしんどいと言いながら歩いていて(体重増大が一因なんだけど、その利点もあるにはあるし)何を思ってか『アンタ、長野・善光寺にもう一回参らんとあかんねんな お父さんと3人で、美味しいもん食べて温泉に入ってお参りしよか。ホテル取ってや』という事になり、急遽予約入れました♨️
その時はまだGo toが決まって無く、旅行社の方からもしかしたら…と教えてもらいました
一度夜行バスで行ってる分、距離感は掴めていて、日帰りや一泊では体力的にムリ
そして、そんなに休まれない私は、金曜日の半日休暇と土日を合わせてというのは、当初からの計画です
今回、母がたてた予算はなぜか太っ腹デス 臨時収入があったのかな?
足腰がちょっとヘタレな母にベットのある部屋、煙草を吸う父に喫煙できるホテル、
たまたま掛けた電話の受付の方がとても親切で、丁寧に探し出していただいたのが、飛騨・高山。
その昔、短大の時のゼミ旅行で行った筈だけど、すっかり忘れてます。
今や高速道路もこんなところまで繋がってるのですね〜〜
先ずは金曜日の正午、両親が私の会社まで迎えに来てくれて、いざ出発
食いしん坊の両親は、何処かでランチしようよと少し徘徊しましたが、なんせ昼時都合よく空席の店なんてありません
なのでコンビニで仕入れて車中移動しながらのお昼
と相成りました。
ビューんと2度目の休憩は、長良川
といえば、鵜飼のイメージ…
小学校の修学旅行で長良川の鵜飼を見てる筈
ここでなぜか緊急地震放送が流れました
「強い揺れに備えて…」
とサイレンの後に流れて来ると、何事かと立ち止まって構えてしまいましたよ
結局何も無く、後で知ったのですが、この時の地震は東北地方だったようです。
こんなに離れたところにまで流れるなんて、ちょい吃驚
休憩もそこそこにして、この日はずっと父の運転で17時頃にお宿に到着。
こじんまりとしたお宿で、玄関にて荷物をおろすと車はお宿の方が駐車場にもって行ってくれ、荷物は台車に乗せて受付を済ますと部屋まで同行案内 久々にこのような待遇を受けました
夕食まで小一時間あり。
先ずはちゃぽーーーんと、汗を流します。
あ、この日は汗をかくほどじゃなかったわ
いつも平日の朝は食べない事が多く、昼は会社で出される炊き立ての米と味噌汁に手作りおかず弁当が美味しくたっぷりと食べている日々だけど、車中食だったので、ぜーーーんぶ平らげました
お造りが淡白で美味しゅうございました
普段、ひとつ食べて父に回してる母でさえ、全部平らげてました
聞き間違いじゃなければ『ナマズ』と聞こえたけど、お品書きを改めてみると『泉福』とな。
ま、養殖の淡水魚ってところかしら。
自分では絶対に購入しない松茸
今年は秋の味覚を久々に味わえてラッキー
飛騨牛を焼いて食べたけど、飛騨牛ってこんなに美味しかったっけという位に、美味しいお肉でした〜
食後、もう一度温泉に浸りました〜
食前は、入った時には大勢いたけど、何故か次々と上がっていかれ、湯船にひとりぽつんと。
食後は、ひとりだけ入っておられ、その後そこそこ長い時間ひとりっきりになったけど、上がる頃になってから続々と。。。
風呂上がって直ぐに寝てしまったら、3時間程で目が覚め寝れなくなり(こんなことって数年ぶりだわ)朝の5時になって風呂に行くと、おふたりいたけどさっと上がられ、露天風呂でゆっくり。
ここの露天風呂は空が見えないように板が置かれててそれが残念
上がったら早朝参拝しようと思ってたけど、長湯してしまって少し疲れたのと、寒かったのと、眠気がきたのとで、布団に入りました
小一時間程寝て、起きたら朝食です
夕食食べて、温泉入って、寝て起きただけなのに、朝ごはんが美味しくってペロリ
食後の運動に、チェックアウトまで近場散策です
移動が長く、旅の始まりは旅館のみですが、暫く旅の備忘録を綴っていきたいと思います。
つづく…。