地方で惜敗続きでは、中央復帰は遠い道のりです。

 

 

 

●1/18(木) 姫路4R フィオーレシチー(廣瀬航) ダ1400m 2着

今回も控えて行きましたが、勝ち馬にまんまと逃げきられました。地方のコースは前がどうしても有利ですから、無理やりにでも前に行って押し切る力がないと、なかなか勝つことは難しそうです。ここから3つ勝たないと、中央復帰の権利は得られませんが…、いつも善戦までという感じがしてならないです。

 

 

 

●1/21(日) 小倉9R バシレウスシチー(藤岡康太) 芝1200m 3着

何と連闘で芝を使ってきました。ここ2戦でダートを使って大敗していることから、程よく人気も落としてくれていましたが、サクラバクシンオーの血が爆発する小倉なら、勝ち負けもあり得ると思っていました。レースは好位で進めて、直線早め先頭に立ったために、差し馬の目標となり、ゴール直前で差されるという結果でした。平坦なのに末が甘くなったところは、地方でも見られたこの馬の課題で、ここが良化してこないと、上のクラスでは厳しくなってしまう可能性があります。そういう点では、勝てなくて正直ホッとしています。何か変な理由をつけてましたが、師はダートを使いながら体力強化を図っていきたかったんでしょうね。いずれにしても血統的に有利な小倉コースでも、この結果ですから、しばらくは1勝クラスで賞金を稼いでいきましょう。パワーをつけながら、一歩一歩ステップアップしていくしかありません。まずはレース後に脚元が無事であることを祈ります。

 

 

 

次週の愛馬の出走予定はありません。グランレーヴシチーが東京開催で使うようですが、詳細は未定ですし、その他の馬は次の中山または小倉を視野に入れているようなので、2月末のすみれSまでは少し暇になりそうです。