昨年末から二桁着順の嵐に見舞われております。

 

 

 

●1/13(土) 京都8R バシレウスシチー(国分恭介) ダ1200m 13着

慣れた右回りとは言え、今日のレースは極端にペースが速く、付いて行くのに苦労しました。結局、ここで脚を使ってしまったために、直線では失速してしまいました。内枠だったので、無理にでもポジションを取りたかったのでしょうが、結果的には中途半端な位置取りにしかならず、逃げ馬のキックバックを受けて下がってしまうなど、競馬になりませんでした。現状では中央のダート1200mのペースに対応しきれないようです。ここで一息入れて、2回小倉の後半に照準を合わせるのがいいのではないでしょうか。節もそれなりに取れますし、九州なら順当にいけば暖かくなる頃ですから、芝の1200mで巻き返せるかと思います。連闘で小倉という説もありますが、くれぐれも無理はしないでほしいものです。過去にも、間隔詰めて使った馬が故障という前科が、この厩舎にはありますので…。

 

 

 

さて、そんなわけで次週の出走愛馬はいなさそうです。京成杯(G3)では、京都2歳S(G3)4着のダノンデサイルが勝利しました。ホープフルS(G1)でのシンエンペラーの好走もあり、京都2歳S(G3)のレースレベルが高かったのでは、と噂されはじめました。そうなると、すみれS(L)に出走する予定のプレリュードシチーは1番人気になってしまいそうです。あの粘り腰があれば距離が延びても対応は可能でしょうから、これは2勝目を期待しちゃっていいのでしょうか。