現地には行けませんでしたが、今日が今年最後の愛馬出走となりました。

 

 

 

●12/29(金) 園田5R フィオーレシチー(廣瀬航) ダ1400m 2着

騎手も今日が3戦目で、ここまでのレースの経験から、比較的前目でのレースとなりました。しかし、前へ行った分か、直線で脚が鈍ってしまいました。あわや馬群に沈むかの失速ぶりでしたが、何とか2着に持ちこたえた感じでした。タイムもこれまでとそれほど変わらず、なかなか詰まってきません。クラスが下がっても、まだ現状では力が足りないようです。年が明けて4歳でどこまで成長できるかが、中央復帰へのカギとなるでしょう。

 

 

 

というわけで、これで私の今年の競馬は終了です。昨年から、なかなか愛馬の成績がふるわず、極めつけに期待の星だったヴェローナシチーが屈腱炎で療養となってしまい、辛い日々が続いていました。3歳馬も勝ち上がれたのはマルベリーシチーだけで、その他は引退もしくは地方転厩という悪い流れが続いていました。そんな中で2歳馬がデビューしたわけですが、思いがけずフィオライアプレリュードシチーグランレーヴシチーと、勝ち上がりが期待できるようなレースを初戦から見せてくれる愛馬が現れてくれました。プレリュードシチーについては、既に勝ち上がり、京都2歳Sでも2着と、来年のクラシックを意識できる走りを見せてくれています。次走は2月末のすみれS(阪神・芝2200m)になるようですが、春のクラシックに参加できるようにぜひとも頑張ってほしいですね。

 

 

 

今年のブログ更新は、これで最後といたします。友駿では、2023年産駒の募集がスタートしていますが、これについては現時点でのコメントは差し控えたいと思います(色々あってよく見ていないので…)。今年もこのブログにお付き合いいただいた皆様には感謝申し上げます。来年も変わらぬご愛顧をいただければ幸いでございます。では皆様、良いお歳をお迎えください。