惨敗を続ける我が愛馬たちです。

 

 

 

●5/17(水) 園田12R バシレウスシチー(吉村智洋) ダ820m 4着

距離を短くして逃げ切りを狙ったのでしょうが、まったく前に行けませんでした。後方から強引の外をブン回して伸びては来ているのでしょうが、4着が精一杯で勝負になりませんでした。この距離ではテンの速さが違いますから、思った通りには行かないでしょう。しかし、また同じ距離を使うような情報が入ってきています。クラブが低迷していることが影響しているのか、ちょっと結果を焦って迷走してしまっている感じがしますね。正直、この距離は向かない気がします。

 

 

 

●5/21(日) 新潟1R コンスタンシア(藤田菜七子) ダ1200m 12着

ダート替わりで一変すれば…と思いはすれども、調教の時計がサッパリなので、正直、騎手の撮影目当ての遠征でした。黒鹿毛のせいか、パドックでの馬体の様子は悪く見えないのですが、レースでは全く見どころなく、直線で失速していきました。初戦では、直線に向くところまでは「おっ」と思わせるところがあったのですが、前走、今回ともに見せ場すらありませんでした。ロベルト系×ロベルト系の配合なので、スピードに不安がありましたが、まさにその通りの馬になってしまったようです。これで「×2」なので、次走で二桁着順ならば、1か月の出走規制となります。しかし、ここ2走を見ていると、出走するなら距離を延ばす以外はないように思われます。もし距離がもつようならば、飛んでもいいんじゃないかと思いますけどね。

 

 

 

来週は、ココラフィネがゴリ押し出走するかもしれません。やはり結果が出ていないクラブの焦りが見えますね。こんな状況がいつまで続くんでしょうか。2歳馬のグランレーヴシチーが入厩し、ゲート試験も合格したようです。調教の時計が出ると、ある程度の見通しがつきますが、ここで失望させられかねません。特に今は東西のウッドコースが超高速馬場になっているようで、終い1ハロンは11秒台が当たりまえで、12秒台ではレースに行っても全く歯が立ちません。最初は強い調教ではないでしょうが、どんな時計を出してくるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。妄想できるのはここまでで、時計が出始めると現実が突き付けられてしまいます。今年の2歳馬が頼みの綱ですので、何とか良い結果を残して欲しいものです。