愛馬の惨敗を綴るブログと化しております。気がつけば、今年はマルベリーシチーの勝利以外、出走した愛馬は掲示板に載っておりません。出走の度に購入する「応援馬券」は高価な紙屑になっております。こんな状況がほぼ半年続いているわけですから、当然のようにヤル気もなくなっています。しばらくは関東圏の競馬場以外は、現地応援を控えようかと本気で考えています。ただ、新装の京都は1度は行ってみたいのですが…、秋までお預けでしょうか。

 

 

 

●5/6(土) 京都1R ココラフィネ(小沢大仁) ダ1400m 7着

急遽の出走となりました。出られるうちに使いたいとの判断でしょうか。しかし、毎回、経験の浅い減量騎手にコロコロ乗り替わっていては、結果がついてくるはずもなく、今日も中途半端な結果に終わりました。距離が延びて、追走が楽になると思いきや、他馬が二の脚を使ってペースを上げると、いつもの位置に戻る感じでした。ここで騎手が焦って、位置を確保しようと追い出してしまったのです。結果、中団くらいにつけて競馬を進められたものの、3角からずっと追い通しでしたから、直線に入っての伸びるはずもありませんでした。最後は、後方から来た馬に交わされてしまう始末で、脚を溜めていれば違う結果になったかもしれません。ダートの1400mを適距離と考えるなら、阪神、中京までしか番組がありませんから、あと2か月で結果を出さなければなりません。ここで間隔を詰めて使ってしまったので、短期でも放牧に出す気がします。そうなると、さらに出走機会は少なくなってくるはずです。今回は、明らかに馬の癖を無視した騎乗になってしまっていました。貴重な出走機会なので、誰でもいいから軽い騎手という選択はキツいです…。

 

 

 

●5/6(土) 新潟9R マルベリーシチー(菱田裕二) ダ1800m 10着

前走は期待を上回る逃げ切り勝ちでしたが、色々なことに恵まれての勝利だと思っていましたので、正直今回はどこまでできるかのお試し出走と思っていました。一応、様々あった問題も少しは良化しているという陣営のコメントもありましたので、それがどんなものかを見届けようと思っていました。あいにくの天気、馬場、さらには先行したい馬が多い組み合わせで、無理くり逃げることはありませんでした。将来的に「逃げ一辺倒」にする必要もありませんので、砂を被る展開でどこまでやれるのか、というところでしょう。スマートサニーの後ろにピッタリとついていましたが、スマートサニーが3角くらいからやや脚色が鈍ったことで位置が下がってしまい、仕方なくそれを交わすために外目に出したら、4角で外にヨレてダイヤグラフに激突しそうになりました。何とか態勢を立て直して追い出しますが、ここまでのロスも大きく、盛り返すことはできませんでした。さらに道中ずっと舌を出しっぱなしで、気性面の心配も出てきました。そんなこんながあって、勝ち馬から1.2秒差ですから、悪くはない結果だと思います。ただ、色々と課題も見えてきましたので、今後はこの点をジックリと矯正していってもらえればと思います。

 

 

 

さて、次は水曜日にグランツシチーの出走が確定しています。待望の1400m戦です。天気も今のところ問題なく、今日、明日の雨がどのくらい馬場に影響を与えるかが心配です。何とか頑張って上のクラスを目指して欲しいですね。

 

 

 

次週の中央競馬は、コンスタンシアがそろそろなんでしょうか、それとも来週でしょうか。とにかく稼働(入厩)しているのが、マルベリーシチー以外は未勝利馬だけですし、公式の出走予定もアテになりませんし、まったくわかりません。とにかく、今回みたいに何の前触れもなく出走するのは止めてほしいものです。