一時は、厩務員組合のストライキにより、競馬開催が中止になるのではと言われていましたが、紆余曲折ありながら開催されました。立場によって様々な考え方や意見はあろうかと思いますが、一口馬主の立場からは「ほっとした」というのが正直な気持ちです。

 

 

 

●3/19(日) 中京11R ペルセウスシチー(柴山雄一) ダ1800m 11着

今日はー16kgの馬体重でしたが、特に問題があるようには見えず、パドックでの気配も悪くはありませんでした。ただ、スタート後の出脚が鈍いのはいつも通りで、結局中団の後方寄りの位置でレースを進めることになりました。向正面でも気を抜く場面があったのか、柴山騎手の手が動く場面が何度か見られ、最後まで集中力がもつのか心配になりました。直線では大きく失速することはなかったものの、伸びずバテずのまま入線となりました。オープンに入ってからは一桁着順が遠くなってしまいました。今日も結果的にスローペースだったので、スタート後の位置取りで勝負は決していたということです。一瞬でもキレる脚が使えないのに、前々で競馬ができないことが、オープンでの凡走の原因ですが、この年齢で成長を望むのは酷なのかもしれません。一方で、オープンになってから、毎回のように騎手が変わっています。クセのある馬ですから、できればそれを理解した騎手に続けて乗ってもらいたいところです。そういう面では、柴山騎手は(失礼ながら)確保しやすい騎手なのではないでしょうか。次走まで間隔が空いてしまうと思いますが、今回の感触をもとに何とか人馬一体で着順を上げられるように頑張ってほしいと願っています。

 

 

 

おそらく福島開催まで愛馬の出走はありません。それまでの間に、地方では前走、競走取り止めとなったグランツシチー、園田でバシレウスシチーが出走すると思われます。

 

 

 

そして3年振りの牧場ツアーが開催されるようです。しかし、今年は9月開催のため、どうしても休みが取れませんので、参加ができません。牧場を巡ったりすれば、少しでも一口を続けていくモチベーションにつながるかと思いますが、残念ながらそれも叶わないようです。これは「もう止めておきなさい」という神のお告げなんでしょうか。