今週は地方競馬で2頭の予定でしたが…まさかのアクシデントが発生してしまいました。

 

 

 

●3/7(火) 大井8R グランツシチー(町田直希) ダ1600m 競走取り止め

この日は仕事で、終わってから結果を確認しようとすると、「8レースは競争取り止めとなりました」というアナウンスだけがありました。濃霧や降雪で「○レース以降取り止め」というのならわかるのですが、8レースだけ取り止めたというのは、最初は全く意味が解りませんでした。その後、情報を収集したところ、ゲートと馬場に挟まってしまった馬への処置に時間がかかりすぎてしまったがために、このレースのみが取り止めになってしまったとのことでした。まあ元々、向かない条件でしたので、改めて次走頑張ってもらえればいいのかと思います。全賞金を山分けする形で見舞金のようなものが出るでしょう、微々たるものですが…。

 

 

 

●3/9(木) 姫路8R バシレウスシチー(吉村智洋) ダ1400m 1着

今回は2番手追走から、直線抜け出して押し切るという、危なげないレース運びでした。だんだん慣れてきて、結果もついてくるようになりました。しかし、タイムがなかなか詰まってきません。以前よりはインを大きく開けてレースが行われることがなくなった分、タイムは速くなってはいますが、この勝ちタイムでは中央の1勝クラスで通用しません。次走はクラスが上がると思いますので、ここでスンナリ勝てないようだと、やはり中央へ復帰しても厳しい気がします。もちろん2~3歳時の休養の分、伸びしろはあるかもしれませんが、これまでの経験則から行くと、次走のタイムも含めた結果が重要です。

 

 

 

次週の中京でペルセウスシチーが出走予定でしたが、特別登録頭数が意外に多く、回避馬が出ないと確率の低い抽選をくぐり抜けなければ出走することは出来なそうです。ここで出走できないと、次走は4月の福島になりそうです。ディオスシチーはあっさりと売却が決まってしまいました。中央復帰が前提の地方転厩ということで、師が渋ったものと思われます。個人的には、中央復帰を目指すふりをして、地方に居座るというグランツシチー方式でいいかなぁ…と思っていたので残念です。古馬も3歳馬も続々退厩していき、出資馬の頭数も激減してきています。もうフェリキタスフィオーレシチーが未勝利を脱出できないようであれば、今後、一切の新規出資は止め、一口を撤退していく方向に舵を切ることにしました。