栗東入厩の愛馬が多いので、仕方がない面もあるのですが、行き過ぎですね。

 

 

 

●2/4(土) 中京11R ペルセウスシチー(津村明秀) ダ1900m 11着

今回は完全に不完全燃焼でした。陣営も「脚をためたい」と言っていたのは確かですが、あの位置取りはないでしょう。全盛期のグランドシチーであれば、あの位置で十分ですが、ペルセウスシチーの脚質では、どうにもなりません。案の定、直線を向いて追い出すものの、伸びは見られずに「後方まま」で終わりました。除外の可能性もあるので、騎手の手配が難しいのはわかりますが、あまりにも騎手がコロコロ変わりすぎではないでしょうか。ズブかったり、癖があったりする馬ですから、馬の感触を理解している騎手に継続して騎乗してもらいたいものです。

 

 

 

●2/5(日) 中京3R フェリキタス(岩田望来) ダ1200m 8着

初ダート戦でしたが、やはり芝向きの馬だったようです。スタートはイマイチでしたが、前半のペースが緩いこともあって、3角の手前では先団の外に取り付くことができました。そこから、好位の外を回って直線に向きました。ここから伸びてくれば…と思える位置ではありましたが、伸びは見られず、前の馬からは離される一方でした。ここで10着以下なら、出走規制にリーチがかかってしまいますから、騎手も必死に鞭を入れ、何とか8着での入線を果たしました。コーナーで大外を回るロスがあったとしても、直線で伸びてくる気配がまったくなかったところを見ると、ダートでは上位を狙うのは難しそうです。とりあえず出走規制の「×」をリセットできたのは何よりです。春が近づいてくれば芝のレースも増えてきますから、次走は芝で走らせてほしいです。道悪ながら、前走で1400mも微妙に長いと思われますので、現状での適距離は1200mでしょう。ところが、小倉以外で芝の1200m戦はほとんど組まれていません。小倉の最終週でも中2週しかなく、優先権がない状態で、この間隔で出走できるとは思えません。陣営はどうするつもりなんでしょうか。

 

 

 

来週は阪神でココラフィネがデビューを予定しています。新馬戦も残りが少なくなってきましたから、なかなか出づらくなっているようですが、1回除外されているので出られるんでしょうか。岩田康誠騎手を確保しているようですが…。

 

 

 

気がつけば2月になりました。そろそろ2022年産馬の第1次の出資を決定しようかと思います。また確定申告もしなければなりませんので、ウィークデイも忙しくなりそうです。