青島


夏にお出掛けして

数十年振りに海水浴しました


水着や浮き輪を新調して

高い波に

揺さぶれながら


子どものころに戻ったように

楽しみましたウインク





ふたりの距離




前夜の余韻が残る

格好のまま

まったりと過ごす



おいで

とシングルのベッドで

身動きが取れない距離で

抱き寄せる彼



あれ?

バッグハグを私がしている形


こうされると安心する

と言う彼



なぜか私が彼をホールド

ピタッとくっつくと

彼のスベスベの肌に密着して

気持ちいい



ホールドされる側も

好きだけど

これも悪くない



ついでに

足も絡ませて



スリスリしてみるけど

すね毛たちがもじゃもじゃして

イマイチだ



ふたりでくっついてる

だんだんと

彼の大切なところが

元気になってくる


あ!と言うと


だって

○○とくっついてると

こうなるもん!


とかわいい返事



こんな時

少年のように

かわらしい表情と声で

私を落としてきます



外は陽が昇って明るいけど

カーテンを閉じたまま

夕べの続きが

始まる



そんな時間が幸せ

ふたりにとって

居心地の良い距離