☆最近届いた✉メルマガより

 

(色付けは勝手にしました<(_ _)>)

 

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望診家の、鈴木ゆかりです。

(vol.755)菊の節句にちなんで、「聴く」ということ

昨日(9月9日)は、菊の節句ということで、
「聞く」ということに、ちょっと焦点を当てたいと思います。


聴覚というのは、とても大事なんですよ。

聴覚は、特に背後という、目に見えないところの情報をキャッチできるという特徴があります


目には見えない情報をキャッチする、重要なリスク管理の担当をしています。


盲点だったでしょ?

まさに、盲点に氣付ける能力が、聴覚なのかもしれません。

 

<生音のすごさ>

 

最近は、リアルで会えることの充実度を実感している日々です。


私も、常にいくつかの学びを同時進行で行っていますが、

オンラインが普及してから、オンラインで学ぶというのもやってはいるのですが、

集中力に欠けるとか、なんだか受け取れる情報量に限界があることを感じていました。


実際に、リアルで会えると、その人の熱量や心の機微まで伝わってきますし、

境界線が薄くなるような感じがします。

 

さて、オンラインの場合と対面の場合では、何が違うのでしょう?


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一般的な音楽CDでは、人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録しています。

それに対しレコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能となります。
このことがレコードは音が良いと言われている理由のひとつです。

※Audio-Technica様のHPより引用
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対面で受け取れる情報量が多いのは、この可聴域以上の周波数を、耳だけではなく肌でも感じ取れることからなのです。


デジタルで受け取れる情報は、限界があることが大前提になります。


対面の講座で受け取れるのは、知識だけではなく、その講師がその内容を伝えるに至った背景や情熱まで幅広いものがあります。


だからこそ、私もなるべく、遠方の講座であっても対面で参加しようとしています。


オンラインがダメなわけではないのですが、このことを前提にどうやったら最大限にその講座の情報を受け取れるか?を考えてみてくださいね。


それは、能動的に聴くという態度なのではないかなと思います。


大きく頷いたり、深く感銘したら画面から見えるように拍手をしたり、積極的に質問したり。


オンラインで学ぶときこそ、自分自身の熱量を高めていく準備が必要なんですね。


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私も9月からある講座をオンラインで受け始めているが、

家で💻だと、

一方通行でどうしても受け身になるし、

長くなると集中力が続かない。

(途中でいったん止めて、再開できるメリットはあるけど)

 

できれば対面で受けるのがいいですよね。

その為には、遠くまでも行ける体力をつけなくちゃ。

 

 先日のフェアを体験しても実感したこと。