4月6日(土)

予約していた『はじめてのお灸』(無料)体験

お灸のおけいこに銀座のせんねん灸ショールームに行って来た。

 

 

 

 

 

はじめに、体内を循環していると考えられる「氣・血・水」や、

「経絡」ツボなどの説明を受ける。

「氣・血・水」の流れが悪く、全身をめぐる「経絡」の中に滞りができていると、

体にさまざまな不調をもたらす原因になる。

ツボが現れるということは、体にねじれがあること。

 

ツボはねじれを効率よくほどき、氣・血・水の流れを改善できるポイント。

症状の有無の「判断点」、緩和するための「治療点」である。

ツボにお灸をすえると、ねじれが戻り、体は回復へ向かおうと動き出す。

この変化を実感しながら一歩ずつ体質改善をしていきましょう。

 

そして実際に3種類のお灸を体験する

金色の2枚は火を使わないお灸

 

①まず火を使わない(煙が出ない)タイプを両足の「三陰交」(さんいんこう)に貼る。

内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。

症状:不安になる・落ち込む・じんましん・ひざ痛・肌のくすみ・冷え症・外反母趾・太りやすい・ウォーキングやジョギングのあとひざが痛む・タコ・ウオノメ

由来:「交」はまじわるの意。足の三陰経(肝経・脾経・腎経)が交わるところにあるために、この三経にあらわれる症状にひろく対応できるツボ

ツボは血行不良をおこしている箇所ポイントです。

  • へこみをさがす

    お肌の張りがなくたるんでいるところ。お肌をなでるとへこんでいるように感じるところ。目で見てへこみがわかることもあります。

  • 押すと軽い痛みのあるところ

    血行不良を起こし感覚異常が起きているところです。指で軽く押すと、軽い痛み(圧痛)を感じるところがツボです。

  • 皮膚のカサつきもチェック

    血行不良を起こしてお肌が乾燥しているところ。肘から手先、膝から足先、足裏など、皮膚がカサついているところもツボです。

②次に「手三里」(てさんり)に温熱レベル1の「台座灸」に火を点けて貼る。

(どちらか疲れていると感じる方の手に)

ヒジを曲げた時にできるシワに人さし指をおき、指幅3本くすり指があたっているところが手三里です。

 

症状:肩コリ・ヒジが痛む・いつもカラダがだるい・寝違え・しもやけになりやすい・健康増進

 

由来:「里」は人の集まるところ。曲池から三寸の位置ということで手三里。
ツボの一里は一寸をあらわします。前腕の一寸は前腕の長さの1/12の長さとも

 

 

③その次に「神門」(しんもん)に温熱レベル2の台座灸を。

手首の曲がりジワを小指側へなでてゆき、骨の出っぱりの手前で指が止まるところが神門(しんもん)です。

症状:不安になる・落ち込む・動悸・息切れ・汗かき症・便秘・食欲がない・耳が聞こえにくい・たびたび目がさめる・寝つけない・イライラ・便秘と下痢になる・頭がぼおっとする

由来:古代中国では心臓は生命の根源であり、精神や意識もつかさどるとされていた。
そのために心経のツボには神の文字があてられてきた。

 

※上記は付いてきたツボ百科↓よりコピぺ

 

その後は、それぞれ試したいお灸(温熱レベルや香り)などを伝えて、

「合谷」(ごうこく)にやってみる。

✼万能のツボですねニコニコ

 

お話を聞いてから実際にやってみると、

本をざっと読んだだけではピンとこなかったこと(ツボ探し)なども、

具体的に分かってきたので良かった。

また、ご一緒した方たちの反応も知ることで、

本当に人の体や感じ方って、それぞれに違うんだな‥と思った。

 

というわけで、色んな種類のお灸の中から、

私は昔ながらの煙の出るタイプ、火を使う「温熱レベル2」を購入した。

(他に写っている物はサンプルやオマケなど)

 

体験して良かった。

楽しく学べて気分も血行も(お灸で)良くなって、

銀座8丁目から3丁目あたりまで?うろうろと徘徊しても疲れなかった。😄

 

ランチは木村屋の2階カフェで

クラブハウスサンドと珈琲のセット

食べにくいけど(大口開けて)美味しかった。

 

銀座の🌸色