4月21日(火)のこと(続き)
 
昼過ぎに治療院から自宅に戻って昼食後、
まだ余力があったので(やはり元気になれたチョキ)、
日曜朝のめまいのために行きそびれていた施設に
母の薬を届けに行くことにした。
 
コロナ騒ぎもだが、
自分の体調もこの先どうなるかわからないから、
出来ることは今のうちに、さっさと片づけなくちゃね。
 
わー!こんな記事があった
 

めまいで一番多いタイプが「天井を見るとグルグル目が回る」ものです。

 

 

実際にその人の目を見ると、眼球が回転しています・・・・

その原因の大半が平衡感覚を司る内耳にある耳石(otoliths)の問題です。

 

この状態を「良性発作性頭位変換めまい(Benign paroxysmal positional vertigo (BPPV))」と言います。

 

頭を動かすと目が回るという症状です。

 

現代医学では原因不明として、対処療法に徹しています。

 

最新の研究で、なんとこの“回転性めまい”は、糖のエネルギー代謝の低下によって起こることが報告されました(Med Hypotheses. 2019 Oct 21;134:109445)。

 

私たちの骨格は、まずは二酸化炭素とカルシウムが結合することで作られます。

 

これを「炭酸カルシウム(calcium carbonate)」と言います

 

その後、炭酸がリンと入れ替わることで「リン酸カルシウム(calcium phosphate)」になります。

 

平衡感覚を司る耳石は、「炭酸カルシウム(calcium carbonate)」で構成されています。

 

実は、この「炭酸カルシウム(calcium carbonate)」。


酸に弱く、すぐに溶けてしまいます。

 

私たちは、糖のエネルギー代謝がブロックされると、乳酸という酸が血液中に蓄積し始めます。

 

この乳酸によって、耳石が溶かされてしまうのです。

 

したがって、ストレスの高い夜に乳酸が血液中に蓄積するリスクが高いために、朝方に耳石が溶かされることで、めまい発作が起こるのです。

 

 

 

糖尿病やがんの人に、めまい発作が多いのも、高乳酸血症だからです。

 

骨格が最終的に「リン酸カルシウム(calcium phosphate)」に変換されているのも、この糖のエネルギー代謝がブロックされて乳酸が蓄積することで、溶かされることから防ぐためです。

 

それではなぜ耳石は「リン酸カルシウム(calcium phosphate)」ではないのでしょうか?

 

それは、耳石が溶かされることで起こる症状によって、体内で起こっている異常(糖のエネルギー代謝のブロック)に私たちの意識を向けさせるためだったのです。

 

これでもう「良性発作性頭位変換めまい(BPPV)」の根本治療はわかりましたよね(^_−)−☆。


施設も厳戒態勢で(電話では聞いてはいたが)
玄関前に立っても自動ドアが開かないびっくり
 
インターホンを押すと
事務所からショート担当者お母さんが玄関先に出てきた。

415🏥に処方された薬35日分と、
ついでに歯磨き粉も1本渡した。
 
「こちらですみません(^^;) お元気にされていますよ」
 
と言った顔が少し引きつったように感じられたのは、気のせいかな
 
その場で立ったまま「生活介護計画書」にサイン📝をした。
 

 

ロックダウンによる外出禁止では、多くの人が森林浴さえできなくなり、益々免疫抑制を加速させて感染症だけなく、心臓血管障害やがんなどを引き起こします(欧米など諸外国では、砂浜や公園に座っているだけでも、尋問され、違反切符が切られます。)。

 

 

外出できるうちに、しっかりと森林浴をしておきましょう。

 

部屋に閉じ込められた場合でも、檜などのオイルを焚いてみなさんのお部屋に漂わせておくだけでも、気分が随分違うでしょう(^_−)−☆。

 

(サキタニDrのブログより)