今日は、三連休初日だというのにどうも朝からやる気がでない。
天気もどんより・・私の頭も心もどんより・・という感じ。
特に予定のない日に気が抜けて起こりがちな症状だ。
家事や書類整理等やることはもちろん溜まっているのだがどうも進まない。
昨日は休み前で仕事もきつかったし、母関連で新たにやるべきことも複数出てきて
頭の中で もやもやが溜まっているせいか・・。
ごろごろしながら身近にあった本を手に取ってパラパラと読んでみる。
赤ちゃんの頃からアトピー性皮膚炎などのアレルギーで悩んでいる家族が読んでいた本。
写真右側の
「マワリテメクル小宇宙」~暮らしに活かす陰陽五行
こちらは市販されていないらしく、食の安全性に関心を持ちその先生の東京でのセミナーに参加した時に直接購入したらしいが、ミニ家庭の医学という感じで読みやすくどの項目も勉強になる。
覚書としてその一部を書いておきます。
イライラやストレスはありませんか ハイあります
「肝」にはまた、血液を貯えて必要な臓器に配分する「蔵血機能」という働きがあります。
この働きが損なわれると血液の循環が悪くなって渋滞が起こるため「張った感じ」が出てきます。横腹が張ったり、食後にお腹が張ったり、また、生理の時に下腹や胸が張ったりする感じや、肩や首の凝りも「肝」の弱りととらえます。
春は「張る」と同じヒビキをもっています。春先は特に「張った感じ」が増える時期でもあります。「肝」の「蔵血機能」の弱りは、生理のトラブルや鼻血や痔、アザができやすいなどの出血性の病気となって現れます。
「肝」が疲れて脳の血液に渋滞が起こると「怒り」が出てきやすくなります。いつもイライラしていたり、(・・省略・・)
特に脂っこい料理やお菓子、食品添加物がたくさん入った加工食品を多食していると、血が粘って「肝」に食毒と薬毒をためてしまいます。怒りやストレスや「肝」を痛めるので、いつも気持ちをおおらかにして、肝の働きを助けてあげましょう。
陰陽コラム
肝臓と類似する食べ物
中医学の考え方に「類似の法則」というのがあります。
その臓器と同じ形の食べ物を食べると、その臓器の働きを高めることができるという考え方です。たとえば、肝臓は平べったい三角形をしており、食べ物ではシジミの色や形が肝臓と類似しています。日本では、昔からシジミは黄疸などの肝臓の薬として用いられてきました。
睡眠障害はありませんか ハイ時々あります、夢ばかり見ます
「心」が弱ると頭がふらつき、気持ちが落ち着かなくなり、夜も安眠できずにいやな夢ばかり見ることになります。睡眠中のうわごとや歯ぎしり、いびき、金縛りやよく夢を見るという人は「心」の働きが疲れていると判断します。最近増えてきた、睡眠時無呼吸症候群(SAS)も同じです。健康な状態であればあまり夢を見ないのですが、夢の中でも怖い夢や暴力的な夢が多ければ、赤い血の塊である肉食を控えたほうが良いでしょう。果物が多い場合は、ストーンと落ちる夢を見ることがよくあります。食べ物の内容によって夢の内容も変わるのです。
安眠するためには、手間、暇という愛情をたっぷりと注いで作られた穀物、野菜を中心とした伝統食に戻すのが良いでしょう。生命力あふれるエネルギーの高い食べ物は、人間に安眠や精神安定というプレゼントをもたらしてくれます。
陰陽コラム
脳と類似する食べ物 其の1
「心」の支配する「脳」と同じ形をした食べ物がクルミです。クルミは頭骸骨中にある脳の状態と類似しています。クルミは昔から仙人食と言われてきましたが、手の中でクルミを2、3個握って揉んでいると、脳が活性化するとも言われています。
以上はほんの一部だが、その他にも当てはまることがとても多く食べ物を選ぶ際に参考になる。リビングに置いて📗繰り返し読むことにしよう。
とは言いながら、今夜は母の所から帰り途中・・スーパーで出来合いの惣菜を買って済ませてしまったダメ主婦であった