ミヒャエルボレマンス展を見てきました

不思議な感じの作品でした
少し胸が締め付けられた

動きがあるということと
静止することが同時に存在していた
止まっているとも動いているとも言えない感じ


生きているものと物とが同じに扱われているような感覚

それに半透明性
実際、層の重なりがあって
下に描かれている絵がなんとなく見えるんだけど
見えるはずのものが見えなかったり
背景と同化していたりした


冷たいだとか綺麗だとか
かわいそうだとか
そういう感情ではないものが支配している
なんとも言い難い作品でおもしろかったです