こどもの国 | 生きる力になれば・良寛地蔵

生きる力になれば・良寛地蔵

今日を生きる。言霊伝道師を目指して日々日記を綴っています。導きになればありがたく思います。

マザー・テレサは敬愛していた、リジューのテレーズにちなんだ修道名をつけたといいます。
テレーズは1890年代に24歳で亡くなり、わずか数10年で聖人になった奇跡の人です。
その本「空(から)の手」「小さい道」の聖テレーズのメッセージ
「あなたたちが悔い改めて子どものようにならないなら、天の国には入れないだろう。」
  (マタイ18.3)
この言葉を引用して、姉に向かって「臨終のとき、ひどく苦しんで心が平和だと見えなくても、心配しないでください。
主も愛の犠牲としてお亡くなりになり、あれほどお苦しみになったのですから。」
「ああ、私は主を愛します。私の神様あなたを愛します」と言い息を引き取ったといいます。
聖書も彼女も残した言葉が幼子のようにならなければ天の国に入ることはできないといっています。
何となく分かる気がしませんか。
良寛さんも手まりしたりかくれんぼが大好きでした。
いつまでも子どものように純でありたい。
こどもの国は天の国。