いやはや、ロンドン五輪お疲れさまでした。

 

 

 

スポーツ観戦好きの私としては、

普段見られない種目を見られるので、楽しかったです。

 

 

 

といっても、

世間の皆さまの多くがご覧になっている種目ではなく、

相変わらずNHKのネット中継ばかりだったのですが~。

 

 

 

ここ数日は準決勝や決勝ばかりだったので、

非常に熱い試合ばかりでした。
 

 

 

どこの国であろうと、決勝戦を見るのは好きです。

 

 

 

試合終了で金メダルが決まった瞬間の、

選手の歓喜の様子を見るのが好きなのです。

 

 

 

まずこれを見て感動し、

そして負けたチームの沈思の様子を見て、

また涙目になります。

 

 

 

表彰式のアナウンスで

「ゴールドメダリスト アンド オリンピックチャンピオン」

というのを聞くのも好きです。

 

 

 

国歌と国旗が揚がるシーンも好きです。

 

 

 

「五輪は参加することに意義がある」

「銀メダルでもいいじゃない」

「金に値する銀だ」とか、

それは誰にでも当てはまるものではないと思います。

 

 

 

金メダルと銀メダル、たかが色の違い、

ほんのちょっとの差で色が違ってしまうということが、

その先の選手の人生のどれほどの影響を与えるのか、

それは想像を超えるものがあるのではないでしょうか。

 

 

 

もしかしたら、

日本ではそれほどの違いはないのかもしれません。

(報奨金の差があるのは知っていますが)

 

 

 

でも、オリンピックに参加している国が

みんな日本のようなお国事情ではないということも、

ちょっとは心に留めておかなくてはいけないんだよな、

とも思います。

 

 


オリンピック最終日は、水球男子決勝、バレーボール男子決勝、

ハンドボール男子決勝、近代五種女子射撃・ランニング、

これらのネット中継を見ていました。

 

 

 

バスケットボール男子決勝も中継されると

書いてあったはずなのですが、

どうやら放送になってしまったようで

消えていました(^^;)。

 

 

 

結果を見たら、

アメリカチームの大勝ってわけでもなかったんですね~。

見たかったな~。

 

 

 

バレーボール男子決勝はロシア×ブラジル戦だったのですが、

いや~、これもすごかったですね。

ロシアチームの大逆転でした。



今回のロンドン五輪で

ハンドボールの試合をまともに見たのですが、

いろいろ発見がありました。

 

 

 

以前、中学の時にソフトテニス部だったと書きましたが、

コートの真横に女子ハンドボール部が練習していました。

 

 

 

なので、やったこともなければ

試合も見たことがなかったのですが、

いつも隣りで練習していたのでよく見えていました。

 

 

 

チラ見程度を毎日繰り返していたので、

見ていたのは一部分だったとは思いますが、

 

 

今回何度か見ていて、シュートのやり方とか、

相手チームとの駆け引きとか、キーパーすげーとか(笑)、

1人で見ながら「へ~!」「ほほ~!」とか

感嘆の声を上げていました。

 

 

 

ハンドボールのシュートといえば、

チラ見知識で「跳んで上から投げつける」イメージでした。

 

 

 

これは間違っていないし、

実際見ているとこのシュートの割合が多かったのですが、

横からシュート、下からシュート、

転がしてシュートまであって面白かったです。

 

 

 

それに、まともにシュートするだけでなく、

かなりフェイントをしてから投げてるんだな~

というのも初めて氣づきました。

 

 

 

パスの回し方も面白いし、

速いので氣づいたらシュートで

「あれ?リプレイ!」と何度も思いました(笑)。



ホッケー女子決勝オランダ×アルゼンチン戦も見ました。

アイスホッケーはテレビで見たことはありますが、

ホッケーは全くありません。

 

 

 

見てビックリ、「グラウンド広!(^^;)」

 

 

 

実際の大きさはわかりませんが、

サッカーのグラウンドと

同じくらいあるように見えます。

 

 

 

ルールを調べてみると、シュートエリアがあって、

そのエリアからじゃないと

シュートとして認められないとか。

 

 

 

キーパーの防具がすごい頑丈とか、

あんなに小さい球が打ち込まれてくるのに、

キーパーがセーブしててすごいとか、

なかなか面白かったです。

 

 

 

疑問もいくらか浮かびましたが、ちょっとルールを知って、

あとは見ていると何となくわかってくるもんですね。

 

 

 

この試合は、オランダチームが優勝しました。

 

 

 

ホッケー男子決勝ドイツ×オランダ戦も見たのですが、

オランダは男女共に決勝ってすごい~。

よほどホッケーがメジャーなのですね。

男子はドイツチームが優勝でした。
 

 

 

そうそう、シンクロナイズドスイミングの

テクニカルルーティーンも見ました~♪

 

 

 

冬季のフィギュアスケートと共に、

綺麗なお姉さんが踊るのを見るのは好き(笑)。

 

 

 

ロシアチーム、スペインチーム、中国チームのトップ3は、

久しぶりにシンクロを見た私ですら

「全然レベルが違うんですけど( ̄□ ̄;)」と、

すぐにわかりました。

 

 

 

カメラの技術が発達したのか(?)、

水面の上と下が画面で上下に分かれる映像は

とても良かったです。

 

 

 

以前は上か下かどちらかしか、

映っていなかったような気がします。

 

 

 

フリールーティーンももちろん見たかったのですが、

放送するためネット中継ではやってませんでした(^^;)。



近代五種は、男女の決勝種目である射撃・ランニングを見ました。

まずはルールですよ、ルール!(^^;)

 

 

 

フェンシング(エペ)、水泳、馬術、射撃・ランを

1日で行うんですって!ひー。

 

 

 

前の3種目の成績順で、

射撃・ランのスタート順が決まります。

射撃して、走って…を3回繰り返してゴール。

 

 

 

射撃は5回的に当たると、ランに行けました。

水泳とランはともかく、フェンシング、馬術、射撃は

特殊すぎて

「この3競技を全部出来る人っているんだ」と脱帽です。

 

 

 

いや、

いるから種目になってるんでしょうけど、

いやはや、まぁまぁ、すごいです。

 

 

 

走って、泳いで、自転車こいでの

トライアスロンぽいのかな~と思いましたが、

いやいや、体力があればいいってもんでもないぞ!

近代五種は!

 

 

 

オリンピックを目指して練習するとしたら、

この5種目が出来る環境じゃないといけないじゃないですか。

 

 

 

走ったり泳いだりはまだ練習費が高くないかもしれませんが、

残り3競技はな~お金掛かりますよねぇ。

 

 

 

と思うと、近代五種に出場する選手には、

もっともっとサポートが必要ですよね。

 

 

 

私は財力がないので何も出来ませんがー(^^;)。

今回初めて応援したいと思いました。




とりあえず、選手の皆さま、お疲れさまででした。

ゆっくり休んでくださいね。