最終日だったディズニーアート展に行きました。
平日に行った友達が「すごい混んでましたよ~(--;)」
と言ってたので覚悟してたのですが、
チケットを買うのに20分、
買ってから入るまで40分待ちと表示されていました。
が、実際はそんなに掛かってなかったと思います。
久々に会った友達とお喋りばかりしてたので、
待った気がしませんでした。
内容は、以前話題にもなった、
日本で発掘されたディズニーの原画や
コンセプトアートの展示。
しかも我らが
Sleeping Beauty・オーロラ姫&ブライア・ローズがメインで、
何ともえっへんな気分(笑)。
他にもアリスやバンビ、ピノキオ、ファンタジアなどの
コンセプトアートもありました。
そして、Sleeping beautyと白雪姫の映画が出来るまでの
ドキュメンタリーの上映や、
ブライアがいる森を再現したフォトロケーションもあり、
もちろん勝手に姫気取りな写真も撮ってきました(笑)。
ショップではフィギュアリン、絵画、アート展オリジナルの
ポストカードやグッズが多数ありました。
私はポストカードとクリアファイル、
ノートを買いました。勿論全部ブライアさんのです♪
展示もドキュメンタリーもショップも大混雑で、
合間を縫って見る感じでした。
ショップのレジ待ちの列が
とてつもなく長かったのが逆に笑えました(苦笑)。
Sleeping Beautyの背景画が
とても繊細で綺麗でした。
元々この映画は背景画が
素晴らしいと賞賛されてきましたが、
今回初めて絵で見て、
改めて繊細さに驚かされました。
ドキュメンタリーでもアニメーターさんが言ってました、
急がされたらここまで描けなかった、
時間を掛けたからここまで出来た、と。
1枚の背景画で最長10日…
映画で1秒出るか出ないかだろうに、
その背景画、主役じゃない背景画に10日掛ける、
ウォルトさん・アニメーターさんの
映画に賭ける思いが伝わってくるようでした。
見逃しがちな脇役の背景、
でも絶対無ければならない背景。
改めて背景画の重要性を
感じ取った展示だったと思いました。