庭に咲いたドクダミがかわいい。










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子供が不登校になって

心の相談室に行ったり

カウンセリングを受けたりと

いろいろやってみた。




おもにブログで知った

不登校を解決したお母さんが

出版された本を参考にした。



子供の不登校を経験し

不登校を解決した方が書いた本だから

現実味がありますよね。



大体の内容は

子供に寄り添う感じ。

課題の分離。

子供本人の問題だから本人に任せて

母親自身のやりたいことを優先する。



本の中で、


子供は

不安やストレスを発散するために

ゲーム、スマホをして

自分を保とうとしている。

だから親はその気持ちをわかってあげたうえで

子供自身にゲーム、スマホの

ルールを考えてもらいましょう。



こんなふうに書いてあったので

そのとおりにした。



結果、

ゲーム、スマホ、動画やり放題。

最初はルールを守ってたけど

私が何も言わないのをいいことに

「切りの良いところまで」って

時間を過ぎてもやってた。



これが一番ダメやったなと思う。

不登校を長引かせる要因だった。



我が子の不登校を解決させた方の

解決方法が

すべての不登校の子に

当てはまるとは限らない。

少なくとも、うちの子には合わなかった。



見切りをつけるまで

何年も費やしてしまった。

最終的に

復学支援にお願いしました。



お金は支払ったんだから(ココ重要)

やるからには徹底してやる!

もし失敗したとしても

後悔するようなことは

絶対言わない!その時はその時!

とにかく今の現状を変えたいんだ!



そんな思いで支援を受けたのです。


結果

長男は復学しました。

継続登校して1年7ヶ月になります。

休んだのはインフルエンザの時だけです。




終わりが見えない環境で

何にもしないでひたすら動くのを待つよりも

プロの力を借りて

アクションを起こしたほうがいい。





学校なんて嫌いや!

学校は個性を潰すところや!

みんな同じことして個性が伸びん!

だから行く意味がない!

学校だけがすべてじゃない!



不登校中、

そう言っていた長男が学校に戻った。



あれは本当は学校に行きたいけど

どうしていいかわからず

苦し紛れに言った言葉だったんだね。




現在 中2の長男だけど

毎朝ギリッギリに走って登校し

勉強は、ともかく…

部活動とクラブチーム、どちらも頑張ってる。



先日、地区大会でした。

長男は声を出して、良い試合をしてました。

そして、団体、個人戦ともに

来月の県大会に出場できます!

よかったね!