モンスターペアレンツ | 主婦のともみ~家計・節約・便利帳~

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モンスターペアレンツとは...


担任教師や学校に対し、


自分の子に関する


    「理不尽な苦情」や「無理難題な要求」を突きつける保護者のこと


最近、テレビの情報番組やドラマでも取り上げられて、


       この言葉をよく耳にして、ご存知だとは、思いますけど....




「自分の子供はテニスが得意だが、


                 学校にはテニス部がないので作ってほしい」。



「下校途中に友達とけんかしてけがをしたので、


                         学校は慰謝料を払ってほしい」。



「模擬試験と運動会の日付が重なってしまったので


                         運動会の日付を変えてほしい」。



「子供はピーマンが嫌いなので、給食からピーマンを抜いてほしい」。


「宿題を忘れたぐらいで子供を怒るとは一体どういうことか?」


「子供の担任を美人の女教師に変えろ」    など



どれも、実際に保護者から学校側に対しての苦情らしいです。


いずれも、従来では考えられない自分勝手な言い分を主張していますよね。


びっくりしてしまいます。




ともみが特にびっくりしたのは、その対応の為に


           『訴訟保険』というものがあるっていうこと


学校に対する理不尽な親のクレームに対して、


いつ訴えられるかわからないという不安に対処するためらしいのですが...



教師向けの損害保険が始まったのは2001年前後で、


毎月の保険料は平均500円で、補償額は平均1000万円であり、


                      大手の損害保険会社が取り扱っている。


実際に保険金を支払った事例は約50件あるという。


教師の側では、


保護者に対して何をされるかわからないという疑いを持つことは


                         悲しい現実と言わざるをえない。


東京都の公立学校では教職員のうち3人に1人が


               損害保険会社の訴訟保険に加入しているという。


一部の学校や教育委員会からは、


対策チームを設置したり、


     地域との連携強化を模索する動きも出てきたそうだけれど、


担任教師の中には、このような苦情や要望に対応する過程で、


                   精神的に追い込まれてしまう人が少なくない。 


しかも最近では、これらによるクレーム訴訟があるという



これも時代の流れなのでしょうか


給食を払わない親同様  


     親のモラルの低下が、進んでしまっている結果なのですね。


本当に悲しいことです。