娘にとっての本当の居場所



それはジャニーズ愛を語り合える仲間だと思います。


不登校になってから、娘はTwitterで知り合ったジャニーズ仲間と直接会うようになりました。


正直、私世代の親は皆 Twitterで知り合う人と子どもが直接会うなんて危険だと思うでしょうし、それを許す親を軽蔑するかも知れません。


もし娘が不登校にならなかったら私も許していないかも知れません。


でも娘が一番イキイキとしてオシャレをして外に出られるのは、その仲間たちのお陰なのです。


娘の話では娘よりも1つ上や3つ上のお姉さん達や同い年の子です。個々でも会うし、複数でも会うこともあります。


一緒にコンサートに行ったり、映画を観たり、ご飯やお茶をしたり、近場の観光地に遊びに行ったりします。

夜中まで電話で話したりもしています。


某有名女子校に通う高校生、公立高校に通う高校生、首都圏ではなく地方に居る子も居るようです。


とにかくその仲間との共通の話題は楽しそうなんです。

きっと学校に行けない孤独感から娘を救ってくれたのは、その子達なんだろうなと思っています。


Twitterで知り合った人とは言え、娘が自らの手で知り合えた仲間です。 親が結びつけた訳でもなく、近所でもなく、同じ学校でもない仲間と自らの手で知り合えました。



娘は自分が不登校であることは話していないみたいです。 理由は相手が聞いていて辛くなるような話をしたくないからと言っていました。



確かに不登校というものへの偏見もあるでしょうし、普通の女子中学生として会えた方が気が楽なんだろうなと思います。



この仲間が居てくれるから、娘は笑顔で居られるのだと思います。


感謝しかありません。


学校にも行かず、勉強もせず、何を呑気に遊び歩いているんだ?と思う方もいるでしょう。


私も少なからずそんな思いもあります。

でも娘からこの居場所を奪うなんて絶対にできません。


きっと親には言えない悩みまで言い合えるほどの相手ではないかも知れません。

でも良いんです。自ら前に進んだだけで100点満点です。



前にも書いたように、娘は学校の別室登校も嫌で、フリースクールも嫌で、カウンセリングも拒みました。



同世代の仲間と繋がれる手段がTwitterでも、Instagramでも良いんです。そのツールがあったからこそ出会えた仲間なので。




夫は私に言いました。


こんなに元気なのに、まだ学校に行けないの?


って…


わかるよ、わかるよパパ。

でもお願いだから本人には言わないで…


まだまだ心のエネルギーが満タンにならないんだと思う…

満タンになったら、この子は必ず自ら動き出すから、今はまだ何も言わないでおこうよ。



夫にはこうやって諭せるのに、私は自分自身の心はなかなか諭せない時もあるけど、少なくとも、娘の本当の居場所は奪わないようにしよう。

それだけは絶対に何があっても私たち親が奪ってはいけないと心に誓いました。