娘が学校に行かなくなってから、少しずつ娘が親に心を開くようになりました。
段々と自ら思いを口にするようにもなりました。
別にこの人が嫌っていうことはないんだけどね…
みんなに気を使いすぎて疲れちゃった…
◯◯ちゃんが別の子と一緒にいると、そこに私は入って行きにくいんだよね…
誰も何とも思っていないかも知れないけど、相手が嫌悪感を抱いていたらと思うと怖い…
だからといって、教室でひとりで居ると目立つんだよね…
別にいじめられているとか、無視されているとか、そんなのは全くないんだけど、でも教室にいると寂しくて…
そんな感じの事をちょこちょこ口にするようになりました。
でも私は何とかまた学校に行って欲しい思いが強く、行かないとどんどんみんなとの間に溝ができちゃうから頑張って行ってみようよ、と声を掛けましたが、結局娘は首を縦に振りませんでした。
私が何かを言えば言うほど、辛そうに涙を流す日もあれば、強い口調で反論してくる時もありました。
そして、冬休みも終わった頃だったと思います。
もう今の教室には入りたくない…
今は何も言わないで欲しい…
と、娘は涙ながらに私にそう言いました。
もう受け入れるしかないなと思い、今年度の中2の再登校は諦めようと2人で決めました。
どんどん学校が遠くなる怖さ、どんどん勉強が遅れる怖さ、そろそろ近所のお友だちにバレるのではないかという怖さ、娘の思いとは別の感情がふつふつと湧いてきて、寝ても覚めてもその事が頭から離れない日々でした。
私立中学に通う近所の子どもたちが、朝になると駅に向かいます。
みんな色々な時間に駅に向かうし、娘もバラバラの時間の電車に乗っていたので、誰も娘が不登校になっているとは気付いていないと思います。
でも元気に登校する近所の子どもたちの姿の中に我が子だけが居ないと思うと、それもまたとても辛く親として途方に暮れてしまう瞬間でもありました。
どうしよう…
このままずっと登校できなかったらどうしよう…
いや、でもうちの子は大丈夫!
きっとまた登校できる日が来るはず!!
そう信じようと思う気持ちと、このまま行けなかったらどうしよう?という気持ちが入り混じり、大きな何かに押し潰されそうになりました。
教室に入りたくない
娘はどれだけ辛かったのかな。
私なんかより、ずっとずっと辛いのは娘であり、これからこの不登校を乗り越えるのも娘であり、その人生を背負って生きていくのも娘。
親として、この子に何ができるんだろう…