30歳を過ぎた頃から、頬のもたつきを感じる方も多いのではないでしょうか。
顔がたるむ要因のひとつは、皮膚の真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの減少です。
これらの“弾力繊維”が切れてハリが失われると、脂肪が下垂し、たるみにつながります。大切なことは、加齢とともに減っていく成分を内側から補っていくこと。
今回は、たるみと食べ物の関係性についてお話していきます(^^)
ちょっとした食べ方や、効率のいい栄養素の組み合わせを知っておくだけでも、加速する老化にブレーキをかけることができますよ。
たるみ予防に効く食べ物
【大豆イソフラボン】
大豆イソフラボンは女性のエストロゲンと似た働きをし、ハリ・ツヤを高めます。
さらに、ヒアルロン酸やコラーゲンの合成をサポートしてくれます!
ちなみに・・・更年期のたるみは老化現象とエストロゲン不足で二重ダメージ
イソフラボンを多く含む食べ物は、納豆や豆腐、油揚げ、きな粉などです。
【ポリフェノール】
ポリフェノールとは、植物の色素や苦み、渋みのこと
抗酸化作用が高く、血流の流れをスムーズにしてくれます。
体のすみずみまで栄養を届きやすくします!
たるみに効く化粧水を使っているならなさら意識して摂ることをおすすめ★
ポリフェノールを多く含む食べ物は、緑茶、ココア、ごま、なす、赤ワイン(適量は1~2杯はあなたを美しくします)
【たんぱく質】
お肌のハリを保つために欠かせないコラーゲンを作り出す材料。
豚肉、お魚、動物性のゼラチン質に多く含まれる。
ちなみに・・
コラーゲンを作るにはビタミンⅭ、鉄分が必要!!
そのままコラーゲンを食べてもうまく体内に吸収できません。
コラーゲンをを多く含む食べ物は、手羽先、牛すじ、豚足、鳥皮
コラーゲンを摂った時には果物、緑黄色野菜、鉄分豊富な海産物を一緒に食べること!
ビタミンCは鉄分の吸収をたすけてくれるので一石二鳥。
最後にたるみによくない食べ物は・・
高脂肪の食べ物=抗酸化物質をたくさん必要とする
アルコール摂取=上昇するコルチゾールという成分は、コラーゲンやエラスチンの代謝を低下させる
糖分を摂りすぎ=体内でコラーゲンと結合して糖化を招き、コラーゲンの減少や質の低下を招く
たるみに効くケアをいくら頑張ってやっても、効果が発揮しずらくなってしまいます。
良いものを知るだけでなく、悪いものも知った上で、毎日のメニューや栄養バランスを考え取り入れていきましょう(^^)
ポイント
特に栄養素の吸収率が高いといわれる「夜」に積極的に摂るとより良いでしょう。ただし、脂肪や糖分の吸収率も高くなるため食べすぎには注意しましょう
《たるみケア専門サロン ルコナ》
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