山崎豊子さん。。。 | 飯田で働く営業マンのBlog

山崎豊子さん。。。

『取材の鬼・山崎豊子と華麗なる一族の数々のギモン!』。

いかなる場合でも徹底した取材を行って執筆するという山崎豊子さんの作品に

賭ける思いを軸に、『華麗なる一族』にまつわるさまざなギモンを解明していきま

した。中でも木村さんを驚かせたのが、山崎さんからの肉声メッセージ。


「スタジオのみなさん、木村拓哉さん、こちらは山崎豊子です。小説の『華麗なる

一族』の主人公は銀行の頭取の万俵大介ですが、今回のテレビのドラマは鉄鋼

マン・万俵鉄平が主人公です。この万俵鉄平の役作りに木村さんはいろいろなこ

とがあったでしょうね。ドラマがスタートする時点では、少し正直なところハラハラ

しましたが、回が進むにつれ、見事に演じられるようになり、毎回、『鉄平よ、

頑張れよ!』と声をかけるような思いで見るようになりました。


私の大事にしている言葉に、ゲーテの言葉があります。

『財貨を失うこと――それは、また働いて取り戻せばよい。

名誉を失うこと――それは名誉を挽回すれば世の人々は見直してくれるだろう。

勇気を失うこと――それは、この世に生まれてこなかったほうがよかったであろう』。


私はこれまで、仕事で大きな山谷、絶壁にぶつかって後退しそうになったとき、

いつもこの言葉を思い出し、乗り越えてきました。木村さんは、万俵鉄平役を

引き受けるにあたり、どのように迷い、苦しまれたことでしょうか。それを乗り越えて、

万俵鉄平を演じきられたことは、凄いことだと思います。いま日本の多くの人が

失いかけている勇気、それを木村鉄平さんは見事に演じ抜かれたと思います。

嬉しいことです。ありがとう。本当にありがとう」。