奥穂高登頂2009.8.23
上高地から徳沢~横尾~涸沢ルートで、8月22日、23日の1泊2日で男3人で登山してきました。
まさに奥穂高岳3190Mは、男の山という感じで、今までで一番厳しい登山になりました。
途中いくつも難所がありました。特に、涸沢から穂高岳山荘への途中、馬の背とよばれるゴジラの背中のような難所「通称 ザイテングラート」※ここでは毎年何人もの人が滑落死している、あと穂高岳山荘からのほぼ直角に近い角度で立っている鉄の梯子と滑落防止の鎖場をはいつくばってよじ登った経験は貴重でした。一生忘れません。
そしてその先にあったのは、頂からの360度パノラマの絶景。上った人にしかわからない、感動、達成感、興奮が待っていました。信州で一番高場所に立ちました。
全ての人が同じ道のりをたどってこないと、たどり着けない「ヤマノイタダキ」。言葉には表せない、体に刻み込まれた記憶、そして体全体で体感した感動が今も焼きついています。
2日で計15時間歩き続けました。忍耐継続の中、恐怖感や疲労感が交互に襲ってきました。
ただ、頂に立てたというのは、頂というひとつの目標、そして達成感を味わいたいという単純な考え、おもいがあったから。
ただただ無我夢中になって登ることができた結果だと思います。
まさに登山とは、自分自身への挑戦、弱い自分に勝つということ。
途中、ぐちや「なんで俺はやまにのぼっているんだろう」という邪念が続く時もありましたが、いつかその邪念は消えていて、無心で上っていたように思います。
ただ高い山に登るということは、まさに真剣勝負。
途中のきれいな高山植物も、余裕を持って、もっと眺めてくれば良かったなあと後悔してます。
ただ、自分自身と向き合えた時間、2日間だったんじゃないかなと思います。
穂高岳山荘では、きれいな夕日と朝日、両方を眺めることができました。
最高の2日間でした。
次は、さらなる自分磨きのため、槍ヶ岳を目指したいと思います。
○涸沢ヒュッテ名物のおでん
○夕日を眺める(FROM穂高岳山荘)
○まさに歓喜の瞬間
○奥穂高岳頂上より槍ヶ岳を望む
○奥穂高岳山頂よりジャンダルムを望む






