助ける側に余裕が無い
つつかれるし
横やり入るし
それはダメだろうと
非難されるし
不要な第三者が
本当に邪魔だ

力のない助けの手なんて
ハッキリ言えば
要らない
繋がれない助けの手は
空転しては無駄骨
「支えないといけない」って
誰もが言うくせに
あなたの非難が
助ける側の手の力を
奪っているとは思わないのか
潔癖症も
ここまでくれば
タチの悪い病気だ

第三者が支えるのは
助ける側の手だ
助ける側に余裕を持って
対応させる事
それが一番なんだ

余裕があるから考えられる
余裕があるから遠くまで
見る事ができる
余裕があるから誰かの
何かに気づく事ができる
余裕があるから不意の一言に
対応できる
余裕があるから
できる事が増えるんだ
早急に必要な人とは
そういう人だろう
あなたもそういう人
なのだろう
人同士の
心の交通事故なんて
余計なモノは要らないんだから

ならば
小さな足の引っ張り合いを
やめる事だ
非難みたいなモノで
余裕の無い助けの手が入る事を
防ぐこと
遠く離れた所から
やるべき事は
まずそれに尽きるだろう
それも支える事に入るのだろう
最後方で
あなたも頑張ればいい

非難は
事の終わりに
付け足してこそ
皆が知る意味がある
今はやるべき事をやる事
今はやれる事をやる事

人として
人として