気づいたら
君が居て
気づいたら
君が居なくなって
そうやって
人が強くなるのだと
知ったのです

出会いと別れの形
いつもあるけれど
慣れなくて
いつも
嗚咽と個室の明かり
本気の気持ち
いつもさらけ出す
そんなリスク背負って
だけど
何かスッキリするから
全力で
あなたの存在を
認めるのです

潤った新たな世界に
僕らは出かけて
干からびた時も
揺れ動く時も
飲み込む為に
見つめあった
それは幸せで
苦行で
何か楽じゃなくて
何か楽であって
明日も笑顔が確定した
そんな毎日

手を繋ぐ
光を見る
明るいのは
あなたの笑顔と
僕自身の心の明かり
何かわからないけど
何かわからない内に
容認して理解して
それで好きになる事が
恥ずかしくなかった

僕と君の形
これから先は
わからないけれど
それなりの思い出と
それなりの気持ち
連なっているかは
わからないけれど
信用して裏切られる方が
マシだから
君のそばに居たいから
気づかないフリで
君に聞きたい

潤った新たな世界に
僕らは出かけて
干からびた時も
揺れ動く時も
飲み込む為に
見つめあった
それは幸せで
苦行で
何か楽じゃなくて
何か楽であって
明日も笑顔が確定した
そんな毎日

それを幸せだと
感覚で早く認識しなきゃ
愛したのは
君の今までごと
受け入れたのは
君の汚い部分も
だから
人を好きになれる
だから
隣を歩ける
そんな毎日を
いつもより幸せに
できないなら
もう少し
自分自身を疑った方が
良いと思うよ