貴女の光が必要だから
僕は貴女に近づくのです
燃え果て
朽ち果てようとも
貴女の光が必要なのです

貴女のしていること
不明でも
貴女が輝いているなら
どんな口を
挟めば良いでしょうか
今はただ
一言でも良い
貴女と言葉交わすだけで
こんなにも
胸が高鳴るのは
貴女の事が好きだからです

願っても叶わない
そんな事は
わかっています
僕と貴女の見る方向
明らかに違う
進むべき道が違うのです
わかりきった事は
見ないフリで
ただ 楽しみたい
貴女の歌う姿
貴女の笑う姿
抱きしめたい
ただのファンでいい
貴女と共にいられるならば

形あるモノは
今だ作れず
僕は僕でしかないとしても
いつか貴女に
最高の笑顔を
送れる人になりたくて
頑張るしかない
地道に歩くしかない
わかった事は
今のままじゃダメってこと
ならば
未来の事は
誰にもわからないならば
好みも
価値観も
違うままでも
受け入れる器にすれば
良いだけ

貴女は気難しい猫で
たまにジャレては
ソッポ向くけど
そんな可愛ささえ
愛しいから
小さく小さく
誓いを立てる
ダメダメな今を
ただの友達でも
救ってくれた貴女を
好きになっても
良いと思う
貴女がもっと違う
気持ちだったとしても
この気持ちが
独りよがりでも
救われた事実と
流れる時間は
大切なモノに
なってしまったのです

焦がれ焦がれる
黒焦げでも
重なる時間を
嬉しく思い
ただ大切に
ただ幸せに
そう思える

手に入れたい
何度思ったでしょうか
それでも貴女が
笑わないより
笑っていてくれる
今が幸せなのだと思う
そんな僕は
おこがましいですか

片想いと言えば簡単ですが
それとは違う感情もある
仲間の価値は
わかっています
不条理で不快になる
我の通し方になる事も
それでも
隙があるなら
好きになるモノです
縁の価値
僕は貴女に会えたから
今からを
頑張れるのです

愛しい人
静かに熱く
想っています
この気持ちだけは
綺麗だと
世界中に言い張りたいのです