昨日は神楽坂にある「アマテラス」というレストランで、野菜の食べ比べの会ナイフとフォークに参加してきました。


「アマテラス」は新鮮な野菜を使って、とっても美味しい料理を作ってくださるお店です音譜

http://r.gnavi.co.jp/g932301/


ここのお店の玉ねぎアイスがと~っても美味しく、私の大好物ですドキドキ



さてさて、マイスターらしく(?)食べ比べのお話に突入します!


まずはじゃがいもからご紹介得意げ


じゃがいもは家庭にストックされている率が高い野菜の一つですよね。


保存が効くし、いろいろな料理に使えるし、まさに主婦の見方ですグッド!


そして、女性にとってはとっても嬉しい野菜の一つでもありますラブラブ


何が嬉しいことなんでしょ?


じゃがいもはなんとご飯の半分ぐらいのカロリービックリマークなのに、栄養価も高い!!


まさに女性の見方合格


フランスではビタミンC、カリウム、ミネラルなどが豊富に含まれているため、じゃがいものことを「大地のリンゴ」と呼ばれていますリンゴ



そして、ステーキやハンバーグを頼むと付け合せにじゃがいもがついてくる時ありませんか?


肉でおなかいっぱいになるのに、じゃがいもを食べたらおなかいっぱいになってお肉が食べれなくなるよガーンと思ったことある人いませんか?

私もそうでした汗


でも、この組合せって理にかなった組合せなのですクラッカー


肉や魚、乳製品は酸性食品。じゃがいもはアルカリ性の食品。一緒に食べるのが合うのです。

普段気にせずに食べているものにも、ちゃんと理にかなった食べ方をしていることにビックリしますよねにひひ




さてさて、昨日は5種類のじゃがいもを食べ比べしてきました。




普段は数種類のじゃがいもを食べ比べるときなんてないので、とっても貴重な体験でしたラブラブ!


このじゃがいもを生のまま・ゆでたものをそれぞれ食べ比べ。


同じじゃがいもなのに、それぞれ色・味・食感違うことに驚きです叫び




黄色いところから時計回りに

・インカのめざめ(黄色の粘質。ホクホクしていて栗のよう)


・十勝小金(粘質と粉質のバランスがよく、比較的長期保存可能)


・シェリー(フランスの品種。赤みを帯びているのが特徴。粘質。)


・メークイン(黄白色の粘質。煮崩れしにくいので煮込み物に向いている)


・男爵(一番よく見かける品種・白色の粉質でホクホク。煮崩れしやすいのでコロッケなどに向いている)


というラインナップ


じゃがいもを生のまままずは一口。

思ったよりシャリシャリしていて、食感がいいです。


ただ、そのままではアクが強いのでくせがあり美味しく食べれませんあせる

生で食べるときは水にさらすのを忘れずに!

昨日の生で食べたじゃがいもはお店で一晩水にさらしてくれていたそうです。お陰でくせがなく美味しくいただけました。


水にさらすとビタミンなどの栄養価が流れちゃうんじゃ?と思っている人もいると思います。


じゃがいもは炭水化物に囲まれているため、水にさらしたり、ゆでたりしてもビタミンCの損失が少ないのですパー

だから、サラダなので生で食べたいときは水にしっかりさらして美味しく食べましょチョキ


サラダにするには、粉質のものより粘質系のジャガイモのほうが食べ比べをして向いているのではないか?というのが個人的な感想です。


粉質のものは生で食べると粉っぽさが気になるかも。。。


彩りなどを見ると、赤みのきれいなシェリーや黄色がきれいなインカのめざめとかはいかがですかはてなマーク

どちらも粘質系のじゃがいもです。

 これがシェリー。赤い部分がなんだかリンゴっぽいですよねリンゴ
これがインカのめざめ。最近はスーパーでも見かけるようになりました。



生で食べたあとは、ゆでたじゃがいもを食べてみました。


生よりも甘みが出て美味しいニコニコ

こちらは食べやすいですね。


粉質系のじゃがいもはすぐ崩れやすくもそもそした食感で、粘質系はねっとり、しっかりした食感でした。


料理の方法に合わせてじゃがいもの種類を変えてみるとさらに料理の腕がさらに上がりそうですねアップ


どんどといろいろな種類のじゃがいもを料理に活用してみてくださいね。


料理をしていく中で、残り物を冷凍して後日食べることってありますよねはてなマーク

例えばカレーをたくさん作って冷凍したりナイフとフォーク


そのときに、カレーのじゃがいもが冷凍したら美味しくなくなったショック!という話を聞きませんか?

これは、ゆでたものを冷凍すると、中の水分が凍って、スカスカになってしまったからなんです。

それを防ぐにも、じゃがいもは出来るだけつぶして繊維をこわして冷凍保存するとよいと思いますパー




じゃがいもは袋売りが多いから、一袋買ってきて一度に使い切ることって少ないですよねあせる

あまったじゃがいもは、日の当たらない涼しいところで保存しましょう。


また、芽が出やすい春先や、たくさんあるときは、リンゴリンゴを一緒に入れておくと、リンゴからでるエチレンガスの効果で、じゃがいもの芽が出るのを防止してくれる効果があります。




じゃがいもの旬は春と秋の2回。


そろそろじゃがいもの秋の旬がやってくるころですね得意げ