毎年4月と5月に3日間づつ

横浜市港北区で行われている

「港北オープンガーデン」。



「『オープンガーデン』とは、

イギリス発祥の、個人のお庭を

一定期間公開する催しですが、


『港北オープンガーデン』は、

個人のお庭に加え、グループの方々が

育てている花壇も紹介し、楽しんで

いただく点に特色があります。」


とのこと。(パンフレットより)



今年の開催期間は


4月15日(金)〜17日(日)

5月13日(金)〜15日(日)

10時〜16時で、


数年前、終了時間までに入れず

拝見できなかった

「日吉の森庭園」を1つ目の目的に

第10回港北オープンガーデンに

行ってきました。



最終更新日 2022年3月22日

横浜市HP

港北区「港北オープンガーデン」


https://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/shokai/bunkakanko/opengarden.html



これまでなら「日吉の森庭園」まで

各会場を巡って行くところを、

以前の反省から、まずは

「日吉の森庭園」を目指し

そちらを見学した後、

帰り道に他の会場に寄ることに

しました。



★108日吉の森庭園


「日吉の森庭園」の門にて撮影。

(写真撮影とブログ掲載の許可を

いただきました。)





門の正面にある受付を済ませ、

右手の散策路を反時計回りで

進んでいきます。





途中、こちらに併設されている

「田辺光彰美術館」の彫刻家

故田辺光彰氏の彫刻も置かれています。



受付でいただくパンフレットに

彫刻や巨木の場所が

記されているので

そちらを見ながら散策しても

いいのかも。





こちらの十二代当主

故田邊泰孝氏の記念館裏手の丘の

散策路から池のあるお庭へ。





築150年を超える庄屋造りの

「田邊泰孝記念館」。

(パンフレットより)





その横に建つ土蔵。





タラの芽が生えている!

(私は初めて見たかも。)





受付の女性の方に

教えていただいた「雪餅草」。






花の中央の雪のように白く、

餅のようにぷっくりとした

「付属体」は、この時期にしか

拝見できないようです。



そして自生している場所は

三重県、奈良県、四国のみとのこと。

(wikipediaより)



関東では


町田市薬師池公園(2005年)

筑波実験植物園(2007年)

大船フラワーセンター(2007年)


でも拝見できるそうです。



植物園で育てるような

植物なのですね。



※ 上記の( )の年は

下記のリンク先の写真が

撮影されたと思われる年



「四季の山野草」


https://www.ootk.net/cgi/shikihtml_s/shiki_1486.htm



いい経験をさせていただきました。

ありがとうございました。



★109下田地蔵尊 眞福寺の

境内と庭園


「日吉の森庭園」の後、

近くにある下田地蔵尊 眞福寺へ。





階段を上がると








庭園も拝見できるそうなので、

右手から回ります。





洞窟の奥には仏様?神様?が

祀られているようでした。



ご本尊様とこちらの洞窟に

ご挨拶をして次のポイントに

向かいます。