※「横浜・ズーラシアのムアンバライス」
の続き
※ リンクを貼りました。
(2019年11月8日)
ズーラシアは動物達の野生での
環境を再現している(生態環境展示)
なので、動物にとって住みやすく、
人にとっては動物の生態を理解
しやすい動物園なのかなと思います。
〈キリンとエランド〉
アフリカのサバンナを再現するために、
キリン
エランド(ウシ科)
グラントシマウマ
チーター
の4種類の草食動物と肉食動物の
「混合展示」を行っているそうですが、
この日はチーターを入れない日
だそうで、草食動物と肉食動物の
コラボは見られませんでした。
〈チーター〉
チーターは自分より大きな動物は
襲わない⁉︎ので混合展示が可能だとか。
この日は混合展示をしていませんでしたが、
代わりに近くでチーターがバッチリ
見られました。
混合展示は奇数日に実施だそうです。
〈オカピ〉
また、希少な動物の繁殖も手がけている
ズーラシアで、前面で推されていた
オカピも随分増えてきたようです。
家系図が貼り出されていました。
毎日家族総出ではなく、日替わりで
各個体に会えるようです。
〈メガネグマ〉
遭遇しました。飼育員さんが小高い岩の
上に林檎などを置き、その場から
離れた後、メガネグマを放って
食べさせていました。
クマって手を使って林檎を食べるん
ですね。
〈ニホンザル〉
動きが速くて撮れなかったのですが、
子ザルが1匹いて、動作が可愛いの
なんの。子供らしい動きに癒されました♪
〈モウコノロバ〉
写真を撮ろうとスマホを構えると、
スタスタ歩いて、フレームのように
葉が茂る場所に行き、カメラ目線で
ハイ、ポーズ。
〈ホッキョクグマ〉
想像していたよりも、ゆっくり
のんびりな動き。優雅に泳ぐ姿に、
無駄にあくせく動き回る生活を
省みたりして。
〈フンボルトペンギン〉
ホッキョクグマとは逆に、水の中なら
素早い動きのペンギン。
でも陸の上は...水に入る時の
腹打ちの飛び込みは痛そうです。
〈オウギバト〉
あまりに綺麗なのでパチリ。人も入れる
「ウォークインバードケージ」の中に
いるので、至近距離で見ることが
できました。
〈レッサーパンダ〉
もこもこした身体が愛らしい。
すぐ隠れてしまったので、これ1枚しか
顔が撮れず残念。
〈ボルネオオランウータン〉
何か意味ありげにたたずむオランウータン。
人間と同じだと勘違いして、表情や行動に
意味を見いだそうとしてしまいます。
〈インドゾウ〉
正門から入れば、まず迎えてくれる
のがゾウです。メガネグマと同様に
たまたま食事の時間に遭遇しました。
ズーラシアは動物1種類毎の敷地?が
広いし、ズーラシア自体も広いです。
・ズーラシア 53.3ha
・東京ディズニーランド 51万km2(=51ha)
・東京ディズニーシー 49万km2(=49ha)
(どのデータもwikipediaより引用)
北門から入場してムアンバライスの
写真を撮ってから、全ての動物
(ぱかぱか広場を除く)を見学して
正門まで、大人の足で3時間以上
かかりました。(イベントには参加せず。)
なので、時間的、体力的な事情に
合わせて園内バスや近道を利用した方が
いいと思います。
園内バスの時刻表はバスのりばにある
そうです。
また、お子様向けに遊び場が何ヶ所も
あって、気分転換ができるように
なっていました。
〈わくわく広場〉だったと思う…
ホッキョクグマ
ミナミアフリカオットセイ
フンボルトペンギン
オオミカドバド
カンムリシロムク
の獣舎には、ベビーカーや車椅子を
利用していても、2階から見られる
ようにエレベーターが設置されて
いました。
ズーラシアはいろいろな工夫がされて
あるので、老若男女個人個人にあっ
た楽しみ方ができるように思います。
動物達の野生での環境を再現している
だけあって、植えてある植物も、
そこの動物にゆかりのある植物だったり、
その展示エリアらしい植物が植えてある
そうです。
〈「日本の山里」エリアの植物〉
(基本的なデータはズーラシアのHP等を
ご覧ください)
★園内バス運行日
原則開園日毎日
平日 1台運行
土日祝 2台運行
★園内バス料金
●1回乗車券
大人(中学生以上) 200円
小学生 100円
●1Dayパス(乗り放題)
大人(中学生以上) 400円
小学生 200円
※小学生未満無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介護者
(被介護者1名につき介護者2名まで)は
無料
だそうです。