こどもの日。 | 小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

先天性心疾患(左室型単心室・大動脈縮窄・完全大血管転位)をもって生まれた息子。病気と闘う姿は勇敢で誰よりも頑張り屋さんでしたが、2014.12月天国に旅立っていきました。精一杯生きた命、生きた証を残しています。天使ママとなり、2人目育児に奮闘中です。

昨日はこどもの日で、実家には妹家族も帰省

姪や甥たちと一緒にご飯食べて、遊びました

旦那はゴールデンウイーク中も毎日仕事なので、今回は私だけ早めの帰省


姪は、実家に置いてるひさ君の写真を見て、
「あっ、ひさくんだ。おめめでっかいね~。」
と写真を触っていました。

ひさ君が生きていたら、今頃はお姉ちゃんとして可愛がってくれていたことだろうな、としみじみ…


以前、母親に渡していた、ひさ君の髪の毛を入れたメモリアルカプセルを見て、
「これなぁに~?」って持ち出そうとしていたけど、母が「ひさくんのやで~。」と言うと、パッと離して「しってる。ママがはなしてるのきいた。」
と姪っ子。

そんなやりとりが私のいないところであったそうです。

だいぶ前にちらっと話していただけなのに、子どもって聞いていて、覚えてるんだなぁ~と感心しました。


甥っ子はまだまだ小さくて甘えんぼさん。ひさ君がお星様になったと言っても今ひとつ解ってるのかどうなのか…

だけど、家で妹(ママ)に

「また、あかちゃんできるから、おもちゃおいとく。」

って言っているらしい


そうだったらいいのになぁ。

そして、今のうち?と思ってるのかどうかは知らないけど、私の膝の上に乗り、やたら甘えてベタベタしてくる甥…

可愛いやつです

そして、帰って行くとき、
「きょうはいっぱいあそんでくれてありがと。」
って言われて、ジーン…

こんなに素直な優しい子に育っていたなんて。

甥っ子の株が一気に跳ね上がる。

姪っ子といえばツンデレなおねーちゃん。

可愛いけど、そんなセリフは言いそうにもない(笑)。


だけど、久しぶりに会って遊んで、気分が安らぎました

ここにひさ君がいたらいいなぁ~というのはいつでも思うことだけど…



G.W前に、お義母さんがひさ君に、アンパンマンの五月人形をプレゼントしてくれました。

そして私は小さな鯉のぼりをプレゼント。

5/1は5回目の月命日でもあるので、祭壇に置き、飾っています。

ひさ君、天国で喜んでくれてる。

そんな気がしました。

ね?ひさ君。

ママはいつでもひさ君のことを想っているよ
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