72.今度は右側の胸水穿刺。 | 小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

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先天性心疾患(左室型単心室・大動脈縮窄・完全大血管転位)をもって生まれた息子。病気と闘う姿は勇敢で誰よりも頑張り屋さんでしたが、2014.12月天国に旅立っていきました。精一杯生きた命、生きた証を残しています。天使ママとなり、2人目育児に奮闘中です。

11月5日。

今日も変わりないかなぁ?

と思って面会しましたが、呼吸器の酸素濃度の設定が上がっていました

サチュが下がっていたのかな??

ミルクもまた10ccに減らされているし、消化ができていなかったのかな??

それとも、やっぱりミルクのせいで、乳び胸水が増えているとか…??

ヒサ君の様子は、それほど変わりはない感じだけどなぁ~

と、


結局、先生に会うこともなく帰宅しました


夕飯を食べていると、病院から電話がかかっていたことに気づいて、

ヒサ君に何かあったんだろうか
とドキドキしながら、かけ直すことにしました。


K先生からの電話だったみたいです

「様子は変わりないんだけど、エコーをとると右の胸水も溜まってきているようなんです。
前から少し溜まってはいたのだけど、穿刺できそうな胸水の増え方なので、これから外科の先生に穿刺してもらおうと思っているのですがよろしいですか?」

いう内容でした。


右胸水は少ないと、(赤ちゃんの場合)穿刺の位置が難しく、誤って肝臓を刺してしまう恐れがあるそうです。



やっぱり想像していた通り、
ミルクを開始してから増えたんじゃないかな?
と、言われていました

胸水が溜まるとヒサ君も呼吸がしんどいし、胸水穿刺をお願いしました。


何かあれば連絡しますね。
と言われ、不安ながらに過ごしたけど、電話はかかってこず…

無事に終わっていますように。。。


そもそも、なんでこんな時間に?と思ったけど、外科の先生がこの時間しか空かなかったみたいです

大学病院の先生って本当に忙しいですね
何時間働いているんだろう?と疑問に思います


心配なので、明日は早めにヒサ君とこへ行こう!と思いました








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