京都市京セラ美術館に行ってきましたニコニコ
キュビスム展

キュビスム苦手だからパスしてたんだけど、機能美カラダメソッドの松本寛子先生がシャガール好きなので、「良さそう、行かないんですか?」と村上隆展の帰りに聞かれてたんだよねキョロキョロ

美術館の前に
京都駅のつくもうどんでランチチュー
今回は、えびにゃん出動ですルンルン

そして美術館へカラーパレットキュビスム展、なんか空いてるぞ!写真はほぼOKでしたびっくり

キュビスムといえば、まずはセザンヌ的キュビスムからスタートですニコニコ
セザンヌ「曲がった木」
今回の展覧会、様々な画家や作品が登場するけど、結局はセザンヌの色彩に戻るというか、影響力の凄さに驚きましたびっくり

ルソー「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」
え、ルソーってキュビスムと関係あったっけ??

ピカソ「女性の胸像」
ピカソ、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

ジョルジュ・ブラック「ヴァイオリンのある静物」
ブラック、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

ピカソとブラック、この2人が展覧会の主軸ですニコニコ

キュビスムはアフリカ民芸の影響もあり、お面とかも展示されてましたキョロキョロ
その中で、コンゴの呪物は、まさにホラーガーン
呪うためじやなく、呪いを避けるための呪物らしいけど、黒ひげ危機一発みたいに胴体に釘がグサグサ刺さってるのがめっちゃ恐ろしくて、写真撮るのはやめました‥
でも、これから見に行く人はぜひ見てほしいニコ

ピカソとブラック以外にもキュビスム画家はたくさんいて
ロベール・ドローネー「パリ市」
今回のチラシのメインに使われてる人ですキョロキョロ
撮りきれないくらい、とても大きな作品でしたびっくり

画家とモデル、キュビスム作品との関係がすごくわかりやすいですね

ファン・グリス「ギター」
近代絵画の静物画にはギターが外せないのか‥キョロキョロ

シャガール「キュビスムの風景」
「ラ・リュッシュ(蜂の巣)」を眺めるシャガールのパネル

マリア・ブランシャール「輪を持つ子供」1917年
ピカソ「輪を持つ少女」1919年
え、ブランシャールのと似てるびっくり
そして、輪って何?フラフープ??

ジャンヌ・リジ=ルソー「1キロの砂糖のある静物」

ル・コルビュジエ「水差しとコップー空間の新しい世界」
あれ、コルビュジエって建築家だよねびっくり

キュビスムの何が苦手って、一見して何なのかわからないとこですキョロキョロ
例えばこれ、ピカソなんですけど、何かわかります?
風景画で山だと思ったら、「裸婦」でしたびっくり
作品見て、タイトル見て、また作品見て、うーん裸婦…あ、顔あるな…裸婦かぁという感じキョロキョロ
何なのかわかっても、普通に描けばもっといいのに‥いや、それじゃあかんか‥それ以上の感想が出てこないんですニコ
部屋に飾りたいとか、もうちょっと眺めてたいとか、心に響くことがないニコニコ
キュビスム、難しい‥ショボーン

そんな私がオススメするのは
フランティシェク・クプカ「色面の構成」
これは素敵だったーラブ

というわけで、キュビスム展はなかなか難易度高めでしたアセアセ

今回は1階をグルっと回るルートなので、建物のあちこちも気になる



光の広間

私(笑)

7/7までニコニコ