不思議の国のアリス展仕事帰りに、なんばの大阪高島屋へ不思議の国のアリス展 出版160周年記念 不思議の国のアリス展1862年、チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン(ペンネーム:ルイス・キャロル)が友人の娘アリス・リデルに即興で語ったお話が「不思議の国のアリス」。4人の著名画家の集大成となる、英国マクミラン社の原画約250点を展示いたします。www.takashimaya.co.jp皆さんご存知、作者はルイス・キャロルです友人の娘アリス・リデルに即興で語ったお話がベースで、自身で挿絵をつけた手作り本「地下の国のアリス」を彼女にプレゼントしますこれが「不思議の国のアリス」として出版されるんです会場はこんな感じ右から、出版の挿絵を担当したジョン・テニエル、ルイス・キャロルの「地下の国のアリス」の挿絵、ジョン・テニエルの原画に彩色を施したものが並びますジョン・テニエルルイス・キャロル当然ジョン・テニエルはこのキャロルの挿絵を見て、イメージを膨らませて描いてると思われますカラー版の出版時に、原画に彩色が施されますこれは彩色者不明アリスの服が赤だディズ・ウォリス彩色版これは水色ですねー私もアリスといえば水色のイメージです作品は250点以上挿絵なので小さくて、仕事帰りの疲れ目にはちょっとしんどい(笑)拡大パネルがありがたい版画なんだけど、ずいぶん彫り込んでますね彩色バージョンの拡大パネルフォトスポットもあります普通に座って休憩してるオジサンがいて、警備員さんに注意されてましたジョン・テニエルチェシャ猫、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! あら、キャロルのは描いてなかったのねハリー・シーカー彩色ジョン・マクファーレン画見比べると色々と細かい違いがあって面白いですねたくさんあるので、次、進みます「鏡の国のアリス」は最初からジョン・テニエルが挿絵を描いてるので、ルイス・キャロルの絵はありませんジョン・テニエル彩色者不明おっとぉ‥結構雑ですねディズ・ウォリス彩色拡大パネルジョン・テニエルハンプティ・ダンプティ、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!彩色者不明ハリー・シーカー彩色ジョン・マクファーレン画「画」となってるので、テニエルの原画を参考に描いてるのかな本当に作品多いです高島屋のデパ展は結構本気度高いね時間に余裕のあるときにどうぞそうそう、朝日友の会で無料でした5/29まで
出版160周年記念 不思議の国のアリス展1862年、チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン(ペンネーム:ルイス・キャロル)が友人の娘アリス・リデルに即興で語ったお話が「不思議の国のアリス」。4人の著名画家の集大成となる、英国マクミラン社の原画約250点を展示いたします。www.takashimaya.co.jp