こんばんは
今日は初の採卵に行って来ました!
朝早く起きて、6時以降は水を飲まないようにしてクリニックへ。
採取用カップに入れてもらった精◯をタオルに包んで箱の中に入れ、保温バッグに入れて倒れないように大事に持って行きました。
電車はラッシュで混んでいたので、ちょっとハラハラしました。
ドキドキしながらクリニックに着くと、看護師さんが採卵用控室へ案内してくれました。
靴を脱いでスリッパを履き、
持って来た精◯カップと、ナプキンを付けたパンツを渡しました。
控室は4箇所ほどカーテンで仕切られていて、そのうちの1箇所が今日の私の控えスペースでした。簡易ベッドと枕、タオルケットが用意されていました。
カーテンを閉め、全裸になり、クリニックが用意してくれた浴衣を着ました。
髪の毛を覆う簡易キャップもつけました。
バッグから水とティッシュだけ取り出して、荷物をロッカーへ入れ、鍵をかけました。
しばらく待機すると、
「こちらへどうぞ」(看護師さん)
ついにお声がかかりました!
ドキドキしながら入っていくと、看護師さん2人と先生が。
椅子に座り、右手の人差し指に脈拍を測定する機械、左腕に麻酔を注入するための点滴をセットしてもらいました。
麻酔も初めてなので、緊張してしまい、脈拍がちょっと速くなってしまったかもしれません。脈拍の音はピッピッピッと聞こえるので、バレバレで恥ずかしいです
気分を落ち着かせるために深呼吸をしていると、
「では、麻酔を入れて行きますね」(看護師さん)
「はい」(私)
麻酔が入って来ました。痛くはないですが、喉元が熱いような?じわっとした感覚が来て、意識が薄れました。
「では、採卵しますね〜」(先生)
「はい、お願いひます(あれ?まだ意識あるな)」(私)
針を刺す感覚がブスッ、ブスッ、ブスッと3回ほどあり、
「はい、終わりですよ〜」(先生)
「はい、ありがとうございます(あれ?意識あるよ?でもあんまり痛くない?)」(私)
という感じで5分ほどで採卵は終了しました!
卵胞が3つだったので、早いです・・・
先生もすごい早技さすがプロです。
椅子に座ったまま看護師さんがパンツを履かせてくれました。
すぐゆっくり起き上がり、看護師さん2人に付き添われながら控えスペースに戻りました。
意識はありますが、夜中に急に起こされた時のように、とても眠く、フラフラしていました。
腕には点滴がまだ付いていました。水分とミネラルの補給だそうです。
8:30からの採卵の後、10:30頃ナースコールをし、点滴と一緒にトイレに付き添ってもらいました。
「水飲んでもいいですか?」(私)
「点滴が終わったらいいですよ。点滴速めますね。」(看護師さん)
点滴のスピードがポタッ、ポタッ、ポタッだったのが、ポタポタポタと速くなりました。
点滴が終わり水を飲むとき、ペットボトルを握ると、手にあまり力が入らないことに気がつきました!これが、麻酔か!と思いました。
麻酔から2時間では手に力があまり入らず、3時間を過ぎるとだんだん握る力が戻る感じでした。
その後12:50くらいまでベッドで横になって休みました。
とても快適でした
麻酔が切れて来たのか、卵巣か膣が、時々ズキッと痛みました。
お腹がグーッグーッと鳴って恥ずかしかったですが、クリニックが用意してくれたアメを2個ぐらい舐めてなんとかしのぎました!
着替えをして、13:00に内診。
採卵後の状態は問題なしでした。
「卵は2つ採れて、どちらも正常卵ですね。精◯も問題なかったので、ふりかけ法を行いますね」(先生)
「よろしくお願いします」(私)
という感じでした。
帰りは一人でちゃんと帰れるのか不安でしたが、ちょっとボーッとする程度だったので問題なく電車で帰れました。
朝ごはん抜きなので、お腹が空きすぎて帰りの電車でちょっと気持ち悪くなって冷や汗が出て来ました・・・最寄駅に着いた後ベンチでカロリー◯イトを少し食べたら落ち着きました。
卵の成長の経過を聞きに、3日後にまたクリニックに行く予定です!
分割がうまく進まないと中止になってしまうそうで、心配です。
心配はたくさんですが、美味しいものを食べて、まずはゆっくり過ごしたいと思います。