渋くてもそれなりに釣れる | 大和川温泉混浴露天風呂

大和川温泉混浴露天風呂

泉質:ヘドロ・効能:吐き気、めまい、目のかすみ

先週末もこの間の再検証に行ってきました。

今回はゲストの方もいて

出港時は少し風と波があったので

しばらく時間つぶしの小手調べ。

港内でガシラやタケノコに遊んでもらう。

一通り肩慣らしをしてからいよいよ本命狙いへ。

 

 

…が先週と違って雨の影響もあるのか

若干水温も下がっていてちょいと渋く

爆発力がない上に20~25センチくらいの

ノンキーパーが連発。

 

でも中にはポツポツと良型が混ざる

やっぱりほっとけシュリンプはエサです。

 

途中から小さい奴は即リリースしていたけど

終わってみたら最大45㎝で20匹前後は釣れてた。

(30㎝以下はリリースしてます)

 

さてここからが本題。

 

なぜこれだけまとまった数が釣れるのか?

 

正直どこで釣っているか聞かれることもある。

 

でも申し訳ないけれど

場所がわかったとしてもこれだけ釣れるとは限らない。

 

毎回安定してこれだけの数を出すには

魚の生態、食性を含めてそれなりのスキルが必要。

 

重たいリグで底にドンでは釣れないし、

これで釣れてもたまたま釣れているだけで

狙って釣っているとは言い難い。

(特にこの時期はボトム付近で釣れるので)

 

僕たちが通常使っているのは

水深7m~10mで3.5g~7gの各種リグで、

これでしっかりと底が取れてコントロールできるスキルが最低条件となる。

これをどういう風に使っているかは最大のキモなので

書かないですけどね。

 

しっかりキジハタを狙って釣っているので

先週なんかはガシラの方が釣れた数が少なかった。

 

ガシラの方が釣れる数が少ないっていうのは

この釣りの大きなヒントかもしれないですね。

 

僕はリリースサイズしか釣れず

その上キジハタを3連発でバラシたので

帰って使ってたリグの検証をしたところ

バラす理由がわかったのでリグを改良しました。

 

おまけ

人の釣った魚を厚かましくも自分が釣ったかのように

ブツ持ちする某仕掛け屋さん。