こんばんは🌛





幼い子は、語彙数が少ないです。





その中で 自分の中で沸き上がった感情を表す言葉をいくつ持っているでしょう?






うれしい
楽しい
ワクワク
ドキドキ
好き
嫌い
いや
ムカつく
悲しい
寂しい
ソワソワ
モヤモヤ
怖い
恥ずかしい。。。





大人だと、もう少し多いかもしれません。




高揚する
興奮する
憂鬱
理不尽
納得いかない
戸惑う
困惑する
恐れ
怒り
憤り。。。





自分から湧き出た感情を発するとき、自分の中の言葉から、その感情に近いものを選びます。




しかし、語彙数が少ない子だとどうでしょう?





もしかしたら、怒りや悲しみ、傷ついた自分を守るために、好ましくない。。。相手を攻撃してしまうような言葉を使ってしまうかもしれません。






「バカ」
「死ね」
「殺すぞ」
「嫌い」。。。





その好ましくない言葉が 本当に伝えたいことは何でしょう?






もしかしたら、本人も自分の本当の気持ちに気づいていないかもしれません。





だって、「死ね」と発した子が、本当に相手の死を望んでいると思いますか?





ほとんどの場合は、そうではありません。





本当に その子が 好ましくない言葉を使ってでも発したかった気持ちは何でしょう?





溢れ出した その子の気持ち。。。


誰が受け止めてくれるのでしょう?





その子が発した気持ち。。。見逃さないようにしていきたいですね💗