こんばんは🌛


今日は、なんだかすっきりしないお天気でしたね。


時々、思い起こされることがあります。




典型的な昭和な夫婦

夫は口数少なく、外面はいいのに、妻にはぶっきらぼう。

妻は、ブチブチ文句を言いながら、ぷりぷりしながらも夫に従って動いている。

そんな夫が体調崩して入院。それが去年の今頃でした。

相変わらず、「あれを持って来い」「これはいらん」「やっぱり持って来い」とことあるごとに妻に連絡。

妻も相変わらず、ブチブチ文句を言いながら、ぷりぷりしながら対応。

夫は検査の結果、大きな病院を紹介され、手術を受けることに。

妻は、病状説明を聞くも 深刻に捉えていないのか相変わらずの態度。

夫の態度は徐々に変化し、見舞いに来る妻にねぎらいの言葉をかける。

しかし、妻は「だったら、少しのことで呼ばないで」と言う。

術後、回復が思わしくなく、天に還った夫

妻は、変わらず夫の愚痴を言うが
体調を崩すぐらいダメージを受けているのは確かだ。

遺品を整理していると、夫の普段使いの財布の中に一つのメモが。。。


そこには、妻への感謝の言葉と家族仲良く過ごして欲しいという思いが綴られていた。


自分の口で伝えたかったろうに。。。


それから 妻の夫への愚痴は、日に日に減っていき、仏様へのご飯はかかさず備えている。






そんな夫婦の形を見せてもらった。


このことから 何を感じるかは それぞれ違うだろう。




しかし、一つ言えることは

「今、ここを真剣に生きる」(by岸見一郎)ことが大切だということ。



今、感じていることを大切にし、
今、伝えるべきことを伝え、
今、出来ることをする。


簡単で、シンプルだけど、今の自分の感情さえ意識出来ない人も多くいる。
(怒りという2次感情ではなく、奥の感情ね)

だから、難しくしなっちゃうんだよね。



自分の感情 覗いてみませんか?



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