季節と運の関係 | 算命占術【光伝】弥勒の祝福

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【季節と運の関係】


季節のポイント

それが春の春分、夏の夏至、秋の秋分、冬の冬至です。


春分と秋分は夜と昼の長さが半分。

夏至は太陽が長く、冬至は太陽が短い。

太陽が関係していますね。


そして、春夏秋冬、それぞれの季節の【中心】

にあたる月でもあります。


3月20日は春の中心、春分の日を迎えます。

東西南北では【東】、五行においては【木性】

十二支においては【卯】月にあたります。


さて、春分に話を戻します。

春のお彼岸は「自然を称えて生き物を慈しむ日」

とされています。


つまり、春の中心である春分は

自然界の生命が誕生する季節

活発な生命活動が陽気に満ちて誕生する時期

でもあり、日本は古来より

自然崇拝の信仰に基づく農耕儀式を行い

種を蒔いたり、太陽に豊作を祈り

秋の収穫の秋分の頃に感謝をしてきました。


運命学の世界においても、東、春分、3月、卯は、

人間の肉体の誕生、人生(現実)のスタート

物事の始まりを意味します。


それに対して、西、秋分、9月、酉は

人間の肉体の終わりなので西方浄土

秋分のお彼岸は

「先祖を敬って亡くなった人たちを偲ぶ日」

とされています。


彼岸とは「日願」、陽に願いをかける

という言葉から来ています。

改めて、日本の太陽信仰、古神道の由来に

太陽は万物を生み育てる有り難い存在という事で


「自然を称え、生き物を慈しむ日」

と春分はされているのですね。


春分の日は

自分の心、身体、魂、の健康に感謝

自然界の全てに感謝

自分自身を成長させてくれているあらゆる縁に感謝

命のリレーにより、今の自分がある事に感謝


命を繋いでくださった御先祖様、動物、植物、水、

風、太陽、雨、自然、八百万の神に感謝しましょう。


特に春分の日は、現実の始まり、肉体、行動

を現す始まりの分岐点、ポイントな訳です。


自分自身を信じて

目標や志を立てて、未来に対する行動計画や

ビジョン、創造的な活動のスタート

春分の日のエネルギーが全ての人に注いでいます。


本当の意味で自分自身の人生を生きる

幸せな人生を歩む、始まりですから

春分の日の前である今は、スッキリした心持ち

環境、感情、健康状態が望ましいです。


最後に、季節と運命の関わりについて。


季節の中心である春分、夏至、秋分、冬至

季節のポイント前後に生まれている方は

特殊な運気が動く。


とされています。


人生が非常にユニーク、波瀾万丈な人生、

アトラクションコースの人たちだと言えます。


・春分3月20日あたり(3月18日〜24日)

・夏至6月22日あたり(6月19日〜25日)

・秋分9月23日あたり(9月19日〜26日)

・冬至12月22日あたり(12月19日〜12月25日)


こういった季節のポイントあたりが誕生日の方

生まれてくる魂は、自らタイミングを選択して

誕生してきますから、様々な体験をしたくて

地球に来られたんだな。


そんな風に観ております。


生まれた季節

しかも季節の中心点で生まれてきた人達


身近におられたら、話題にして見てください♪