運命学の世界には陰陽という二極の世界が
あります。
表と裏
明と暗
昼と夜
男と女
こんな風に「相対する」もの。
を表します。
この世の自然界は陰陽から成り立っています。
「自分が正しいのだ」
と思っていても、自分とは真逆の
価値観、意見を持つ相手が現れるものです。
自分とは正反対の立場、考え方、職業などの相手から
「自分は何を学ぶのか?」
「何が足りないのか?」
ということにつなげられれば結果として
自分の考えと
自分でも考えもつかなかった考えや
補うべきこと、欠点を合わせて
「大いなる一つ」
が出来上がるのですね。
対局するものを、常に排除、否定することは
逆にバランスが崩れる結果になる。
ということを知っていると人生生きやすくなります。
「白黒はっきりつける」
時に、世の中は、流れは
「白に偏っている時代」
があったり
「黒に偏っている時代」
があったりするものです。
世の中のバランスが取れている、平和な世の中
常に対局するものごとは
あって、対立しながら陰陽のバランスが
移動しているのですね。
世の中の流れは昨日まで「白」一色であった。
しかし、一瞬にして「黒」へとなびいてしまうことがあります。
選挙の流れ、
昨日まで、自民。突然民主・・・そしてまた自民・・・など、
人が考える余地もなく、世の中の流れに
左右されることがあります。
学術の世界でも、昨日まで「右」だと
力説していた人が・・・
世の中の流れが覆されたと同時に
平気で「左」だといってのける。
それが世の中であり、人の性なのかもしれません。
それを「悪」とせず受け入れて一つになる。
自然界とはきわめて調和を求めます。
世の中に絶対はありませんよ。
ということをお伝えすることがありますが
自分が
「絶対」といっていたことが
ひっくり返ることが起きた時に、
「絶対ではなくなった」になります。
「二元」にげん
という言葉、考え方があります。
事物が異なる二つの原理で成っていること。
また,その原理。
庭園デザイナーの方が言っておられました。
自然を相手に、常に自然を観て、触れて感じること。
人間は自然に帰るものだよ
いや、帰らなきゃいけない。
・・・とおっしゃいます。
里山や自然界にはそれぞれの役割があって、
それぞれをそのまま生かしてやること。
そのものを変えようとは思わないよね。と。
人間が自然の素材を生かして料理をしているようだけど、
素材の方が料理しているんだよ。
この陰陽、二元の世界は
「結婚」というシステムに似ているなと思うことがあります。
自分とは価値観が違う
こんなはずじゃなかった
結婚する前と後では別人になった
相手にたいする期待が大きいほどに
覆される・・・など。
結婚とは自分とは正反対の「性」から
我慢すること、調和すること、あいまいにすること、
補いあうこと、成長すること
ほんとうに様々なことを学ばせられるシステムなのだと
思います。
その誓いの言葉を神様にしてるのでしょうね。
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