陰陽五行・開運アドバイザーの森田智子です。
クリスマスシーズンの到来ですね。
日増しに私の住む町のイルミネーションも
輝きを増しております。
なんとロマンティックなのでしょう。
七色の小さな輝きが、暗闇の中によって
溶け込み、際立ち、浮き出るように光を放っています。
運命学の世界にも、このような
「暗い中でこそ目立つ」
宿命星をお持ちの方がおりますよ。
「性格が暗い」ということではありません。
想像してみてください。
「ロウソクの明かり」
「キャンドルライト」
「小さな電球」
「暖炉の火」
「灯」
これらは、昼間の明るい場所では
輝きません。
というより、目立たない。
太陽の明るさには、かなわないということです。
暗い中でこそ目立つ存在とは
まさに「小さい灯」です。
夜のイルミネーションも、同様です。
小さな電球が集まって、夜の闇を照らし、
人の心をロマンティックにさせてくれています。
運命学の世界では、常に陰陽がありますから
火は火でも、大きい火と小さい火に分類されるのですね。
この「灯」が小さい火。
「丁火」（ていか）です。
小さいロウソクの火は、その周囲だけを暖かくします。
この本質を宿命に持つ人は、
「自分の身近な人に愛情を注ぎます」
「大切な家族だから」
「大切な恋人だから」
広く万人、多くの人々を照らす役目ではないのですね。
自分の近くにいる人
つまり
「自分を理解してくれる人」
「自分の独自の世界を認めてくれる人」
が有り難いのです。
万人に好かれようとは思いません。
「自分の個性、自己主張」
が強い小さな灯は、燃え広がれば
激しく炎を拡大し、焼失させる
エネルギーも持っているのです。
激情家。
喜怒哀楽。
感情の起伏。
内面の葛藤。
反骨精神。
「芸術は爆発だ」の世界そのもの。
「気を付けろ！やけどするぞ！」
です。
この様に、非常にナイーブで、繊細で、感性が鋭い
「丁火」「灯」を本質に持つ宿命の人は
この時期「主役です」
「私を見なさい！！」
「ほら、こんなに輝いてるでしょ！」
です。（笑）
いろんな人にモテなくても！
大切なこの人一人に愛されれば充分！
そんな愛情深さを持つのが丁火の人とも言えます。
また、「丙」「丁」火性が守護神(開運カラー）になる人は、
「丙」(赤)の人ならば、昼間のお天気の日の
クリスマスデートがお勧め。
「丁」(オレンジ）の人ならば、夜の夜景が美しい
レストランや展望台でクリスマスデートがお勧め。
昼か夜か、どちらのデートがラッキーか？
これも守護神を理解できると活用できます。
それと、・・・
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