今年の世相を表す漢字一文字は
「安」
で
ありました今年。
さて、自分自身にとって今年はどのような１年であったか？
振り返ってみてください。
スターウォーズの「覚醒」
本来の自分を呼び起こすような
揺さぶるような
１年が１年の半分くらいのスピード感をもって
過ぎ去った１年であった。
そのような感覚があります。
そのような意味で
「走りながら変化を遂げた１年」
という意味で「変化」が私自身にとりましての
２０１５年でありました。
世の中、日本国の時代背景をみましても
「変化めまぐるしく」
その「変化のスピード」についていけないと
「生きずらさ」「反発心」「抵抗感」
となってしまうようです。
土砂降りの雨の後は、
大いなる水が押し寄せて
一気に流されていくように
今年は、自然界、天候、においても
ありえない場所で、ありえない量の降水量
時季外れの大雪、大雨、風、など
印象的ではなかったでしょうか？
２０１６年、来年をどんな１年にしたいのか？
終わってみて感じることもありますが
初めに意図して文字として自分の中に
インプットしておくことを
お勧め致します。
人は、意識したところに向かうようになっているようですから。
人に流されるでなく
人の意識に巻き込まれるでなく
自らの意思で進んでいくことの重要性
２０１５年は「乙未」でありました。
乙を自然界の姿としてとらえれば
「草木」「ツル」なんですね。
ツタは周囲に、近くの樹木、樹にまき付いて伸びてゆきます。
何かにまき付いてしがみつく。
そんな姿が「乙」木です。
巻き付く先を一歩間違えたら？
共に絡みついて離れらない・・・とも考えられますよね？
からみつかれて、自分が利用されて終わるなんてこともあるわけです。
伸びすぎた草木のツタは、伸びすぎれば
ほどけない強固なものとなりますが
場合によっては、邪魔だと伸びすぎた余分なツタは
斧で刈り取られる運命にあります。
それが自然界。
自分は誰に、どの組織に、どの会社、どの集団に
絡みつくか？
それによって、大きく開花した人と、そうでない人に
分かれた２０１５年でもあったように感じます。
例えば・・・・
大企業を大きな立派な「大樹」としましょう。
社員や従業員はその大樹にまき付いて
安心を求めるものです。
しかし、大樹そのものが大樹らしい働きをしていなければ
大樹（大企業）は倒産、リストラ、人員カットされるわけです。
そんな２０１５年もそろそろ終わりを迎えます。
過去よりも未来を見据えていくには、
２０１６年、丙申を意識しなければなりません。
自分、家族、友人恋人、人間関係を網羅する
算命学。
私も、来年益々、運営学、算命学を生かす、使いこなす、
教える、伝えることに力を入れていこうと思っています。
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