因縁をつけていると運は上がりませんよ。 | 算命占術【光伝】弥勒の祝福

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陰陽五行・開運アドバイザーの森田智子です。


「因縁をつける」

無理に理由をこじつけて相手の非を責めたてる。
言いがかりをつける。


何かにつけて自分の非は認めず
正当化し

「こうなったのは○○のせいだ」
「○○が悪いのだ」


これを、因縁をつけるとも言う。



そもそも因縁とは仏教用語で原因、由来という意味ですが、
原因があって結果がある、と言うもの。


そでれが現代社会においては何か「因縁言いがかりをつける」
といった無茶ぶりをして、相手を脅す行為・・・と
解釈されがちです。


さて、この因縁ですが、

「こうなったのは○○のせいだ」

「恨みつらみの念が強い、根深い」


のは、「人」だけではありません。

「国家が作る因縁」
「国家間での因縁」

もあります。


その国の国民性とは、
先祖、土地、国家背景、戦争、歴史、文化、
伝統、思考形態、教育

根付いているものです。


なにかにつけ、他国のせいにする国。

これも因縁をつけている状態に等しい。


恨みつらみの強い国ってあると思うのですよね。


これは過去の歴史をたどれば見えることも多いと思います。

今起きている問題は、

実はずっと過去から継承されている問題、パターン、
であることも。




過去をたどれば、お隣の国から民衆や国土、領土が奪われていた
歴史があり・・・・。そのような歴史が長く続いて
「恨み」と言うDNAが刻まれてしまう場合も・・・・。


そういう争いが絶えない国、
国だけではなく、地域、環境、企業、組織は・・・・


一旦、「無」の状態にならないと、、つまりリセット状態ですね。
なかなか、周囲との調和がとりずらいサイクルから
抜け出せないかもしれません。


いつの時代にも、「改革者」が登場します。

世の中を変革させるような役目をもって登場する人。

歴史上の人物も、偉大な人は、戦乱、動乱の時代に誕生します。


いずれにしても・・・・因縁はポジティブな因縁を作り出すものとして
考えたいものです。