空想マジすか学園2
~もう一つのプリズン~
13話
「ああああああああ!!!」
「うらあああああああ!!!」
大島3姉妹
Lv.4 大島 優香 VS
馬路須加女学園 卒業生
元ラッパッパ 旧副部長
Lv.5 セリナ
「・・・のヤロォ!!」
「やるな・・・!
その辺のヤツらとは桁違いの強さだ・・・」
「あんたこそ、流石ラッパッパの
元副部長だっただけの事はあるな!」
「はああああああ!!!」
「うらああああああ!!!」
「うぐっっ!!!」
「ぐはぁッッ!!!」
「はは・・・ったくよ、
優子達は
よくこんなバケモンじみたヤツらと
やり合ってたもんだな・・・」
「優子の妹か・・・
プリズン・ヘブン(ここ)へ来たのは
姉の生死の確認の為か?」
「
死んだはずの優子が生きているなんて
実の姉妹のウチらにとっちゃあ
黙っていらんねぇだろ・・・!
オラァァ!!!」
「痛ッッ!!
うおおおおおおお!!!」
「ガハッッ・・・!!!
ハァ、ハァ・・・・」
「そうか・・・そうだな
なら、お前に一つ聞いていいか?」
「??」
「優子をその目で確かめたら
その後は、どうするつもりだ?」
「・・・・・?
どうするって・・・・」
「・・・・
まあいい、
どうせお前達では
ここから先へは進めない!
うらああ!!!」
オラァァ!!」
「くっ・・・!!」
「はぁ・・・はぁ・・・
まだ勝負はこれからだろ!?
もう勝った気になってんのなら、
早すぎるぜ!!
らあああああ!!!」
「・・・・・」
「なっ・・・・!?」
「ぐあああっっ!!!」
「ハァ・・・ハァ・・・
ツメが甘ぇんだよ・・・!
テメェらは、
どいつもコイツも!」
「ゲホッ!ゲホッ!!
ペッ・・・!くそっ!
私が
「うらああッ!!」
「!!!
ぐふっっ!!
ハァ・・・ハァ・・・」
「はぁ、はぁ・・・
テメェらの、
何が気に入らねぇか
言ってやろうか?」
「はぁ、はぁ・・・?」
「確かに、死んだはずの肉親が
生きてるなんて聞かされたら
居ても立ってもいられねぇだろう・・・
だが、
その後、
オメェらはどうするつもりなんだ?
ここから先、
どうやって優子を助けるつもりなんだ?
「・・・・それは・・・」
「目の前の事ばかりにとらわれて、
物事の本質が見えてねぇ!
未来(さき)の事は
何も考えてねぇのかよ!!?」
「・・・!
アンタは・・・」
「いつまでもガキじゃねぇんだ!
プリズン(ヤツ)らに
好き勝手に振り回されてんじゃねぇ!!
おしゃべりはこれで終わりだ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・
物事の本質・・・か
へっ・・・!
さすがに先輩は
言う事が違ぇな・・・
なんかよ・・・
心の奥底に、
おかげで、目が覚めたよ・・・!」
「フ・・・遅ぇよ・・・
そろそろ決着(ケリ)着けようぜ?」
「ああ!
こっちもそのつもりだ!」
「うぐっっ!!!」
「ぐはぁッッ!!!」
「はは・・・ったくよ、
優子達は
よくこんなバケモンじみたヤツらと
やり合ってたもんだな・・・」
「優子の妹か・・・
プリズン・ヘブン(ここ)へ来たのは
姉の生死の確認の為か?」
「
ああ
死んだはずの優子が生きているなんて
実の姉妹のウチらにとっちゃあ
黙っていらんねぇだろ・・・!
オラァァ!!!」
「痛ッッ!!
うおおおおおおお!!!」
「ガハッッ・・・!!!
ハァ、ハァ・・・・」
「そうか・・・そうだな
なら、お前に一つ聞いていいか?」
「??」
「優子をその目で確かめたら
その後は、どうするつもりだ?」
「・・・・・?
どうするって・・・・」
「・・・・
まあいい、
どうせお前達では
ここから先へは進めない!
うらああ!!!」
オラァァ!!」
「くっ・・・!!」
「はぁ・・・はぁ・・・
まだ勝負はこれからだろ!?
もう勝った気になってんのなら、
早すぎるぜ!!
らあああああ!!!」
「・・・・・」
「なっ・・・・!?」
「ぐあああっっ!!!」
「ハァ・・・ハァ・・・
ツメが甘ぇんだよ・・・!
テメェらは、
どいつもコイツも!」
「ゲホッ!ゲホッ!!
ペッ・・・!くそっ!
私が
モロに
カウンター食らっちまうとはな・・・!」
カウンター食らっちまうとはな・・・!」
「うらああッ!!」
「!!!
ぐふっっ!!
ハァ・・・ハァ・・・」
「はぁ、はぁ・・・
テメェらの、
何が気に入らねぇか
言ってやろうか?」
「はぁ、はぁ・・・?」
「確かに、死んだはずの肉親が
生きてるなんて聞かされたら
居ても立ってもいられねぇだろう・・・
だが、
その後、
オメェらはどうするつもりなんだ?
ここから先、
どうやって優子を助けるつもりなんだ?
」
「・・・・それは・・・」
「目の前の事ばかりにとらわれて、
物事の本質が見えてねぇ!
未来(さき)の事は
何も考えてねぇのかよ!!?」
「・・・!
アンタは・・・」
「いつまでもガキじゃねぇんだ!
プリズン(ヤツ)らに
好き勝手に振り回されてんじゃねぇ!!
おしゃべりはこれで終わりだ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・
物事の本質・・・か
へっ・・・!
さすがに先輩は
言う事が違ぇな・・・
なんかよ・・・
心の奥底に、
ズシッとくるぜ!
おかげで、目が覚めたよ・・・!」
「フ・・・遅ぇよ・・・
そろそろ決着(ケリ)着けようぜ?」
「ああ!
こっちもそのつもりだ!」
空想マジすか学園2
~もう一
つのプリズン~