”Softbank Airの活用法” 2台のAirでローミング
前回のブログで、1階、2階にSoftbankAirを設置完了。
同じSSIDとパスワードで、ストレス無く切り替わる様に
ローミング設定したまとめです。
設定は以下のとおりです。
光回線の終端装置(ONU)は、ルーター機能付き
終端装置にルーター機能がない場合は、別途ルーターを
付ける必要があるので注意。 ※単体型
終端装置のIPアドレスを確認して、各AirのIPを設定。
仮に終端装置IPが「192.168.1.1.」となっていた場合
私は、1階に「192.168.1.100」、2階に「192.168.1.200」と
設定しました。
最初に192.168.3.100とかで設定したのですが、何かしっくりこなかったので、下記画像の様に設定。
ちなみに192.168.0.100と0設定は出来ませんでした。
※Airの初期IPは、192.168.3.1
IPアドレスは、1~255あり、ONUや別ルーターの設定を
確認してみると、仮とした192.168.1.1とサブ255.255.255.0と
なっていて、1と255が使われている。
よって、ブリッジ設定でSoftbankAirの設定画面が見えなく
ならない様に、2~254の数字を選んで設定します。
ローミング設定として、各Airの無線チャンネルを重ならない
様に設定します。
2.4GHz帯は、5チャンネル以上あけて設定するのが
良いが1つ増やして6チャンネルにすると尚よい。
私は、13と8に設定しました。
周りのWi-Fiが自動だと1から探すので、逆の13から
1チャンネル幅を持たせて8に。
5GHz帯は、自動の重ならない2チャンネルを設定。
単チャンネルも設定出来るが、周波数帯域幅が20MHzと
なってしまいスペックが下がるので、自動の2チャンネルを設定しました。
自動(36~48)と自動(52~64、100~140)
SoftbankAirの設定画面が開けない場合は、再起動をすると確認出来るようになるはずです。
電源起動の順番があるらしく、最初は終端装置で次に
アクセスポイント化したSoftbankAirだそうです。
単体型でルーターを挟んでいる場合は、ルーターの後に
SoftbankAirを起動させる。
このブログは、SoftbankAirをアクセスポイントとして2台
使用してローミング環境を作った事を、後から自分で
確認するために書いたブログです。
参考にされて破損等が生じても一切責任は負いません。
あくまでも自己責任で!
ともちん・りょうちん